ちゅうと肌に吸い付かれると、ぴりりとした小さな痛みが走る。
それすらも愛おしく感じる僕は、ひょんの頭を抱えるように腕を回した。
「あ、ね、あのね、…ひょん、……もっとしてほしいの、」
きょとん、ひょんは目を丸くしながら僕を見つめた。
「でもじょんぐぎ…跡いっぱいつけてもいいの?」
「い、いいのっ、今日はそんな気分なんです、」
本当はいつもそうしてほしいなんて言えない。だって恥ずかしいから。
僕は赤くなった顔を隠すようにそっぽを向いた。
すると首筋がひょんの目の前に晒されたようで、ひょんは僕の首筋をべろりと舐め、そこに吸いついた。
「ぁ、う、……ッ、……〜〜〜ふ、ぅ、…、」
「ん、む、……ぅ、ぐぎ、じょんぐぎ、かわいい」
ふっと息が当たってくすぐったい。
僕はひょんのさらりとした頭を撫でながらはふはふと息継ぎをする。
「ひょん、ひょ、ん、……っすき、すきぃ、…っぁ〜〜、♥」
僕の体には赤い花が咲き乱れているように、ひょんがつけてくれた赤い跡がたくさんついていた。
僕はそれを見つめながら、幸せに浸るのだ。