あとがき
な、長かった……!最後の方駆け足になっちゃって反省
本当は、柴家とエマちゃん救済、武道との出会いもきちんと書く予定だったんですが、あんまりにも長くなりそうなので涙ながらに断念しました。構想はあります。
本編生存キャラたちは悲しみに暮れてもその思い出を抱いて前に進むのでハッピーエンドです。
まあ、真一郎は本当なら生きていないはずの人間なので。万次郎やイザナ、他のキャラたちが平和に生きる代わりに闇に堕ち、そして誰に止められても止まらない。そんな巨悪に成り果てますが。もう止めてくれる人はいないから。馬鹿野郎と止めてくれる人は、もういない。その手を自分から離したから。何やってんだと呆れ顔で笑う女ももういない。だって死んでしまったから。
ちなみにこの真一郎、ある部屋に黎に着せる予定だったウェディングドレスや白無垢などの花嫁衣装を集めてそれを伽藍堂で空虚な瞳で見つめながらCASTERの煙草を吸う人間です。喧嘩は強くないので銃を使う。温厚そうに見えて冷酷無比で、食えない笑みを浮かべる闇の帝王。それがこの作品の結末です。
最近、原作主要キャラが曇らせられる話多いので、主要キャラのハッピーエンドを求めて書いてみました!なのでちゃんとハッピーエンドです!
ちなみに作中に出てくる奈落の副総長、白銀はめっちゃわかりやすいと思いますがある作品のあるキャラを思い浮かべて書きました。むしろあのキャラの成り代わりかもしれない。でかい男が女王のような女に傅くのっていいですよね。でももっと奈落が狂信的なところを書きたかった。白銀ももちろん狂信者です。黎は不思議なカリスマと圧倒的な強さがある人なので、心酔している人が多かったんですね。彼女の死という出来事を乗り越えることができず、運命を狂わせるほどに。
彼女自身は運命という言葉を嫌っていたのに、なんとなく皮肉な話ですね。
黎を殺した女は逆ハーレム狙いの女でしたが、彼女が記憶を取り戻したときには全て終わっていたので。自分が主人公じゃないなんてと激昂して黎を狙った感じです。現代では真一郎含めた奈落に死なない程度に甚振られています。
ちなみに、黎が死ぬまでのイメソンはボカロのシ/ネ/マ。死んだ後一人で東京の闇を歩く真一郎のイメソンがこれまたボカロの半/色/の/感/傷をイメージしてます。ぜひ聴いてみてください。めっちゃいい曲です。真面目におすすめ。
続くとしたら真一郎の復讐と奈落のヤバさ、白銀の独白とか。あと最初これはオメガバース で書く予定だったのでオメガバース パロも書きたいなぁ。この話軸にするのならαとαの恋がいいかなと思ってます。理性的な恋を選ぶか本能の恋を選ぶかの葛藤が見たいですなぁ。まあ書く可能性が薄いのは真一郎がタイムリープする話なんだけど、それも構想はできてます。
いやーでも楽しかった。
ここまでお付き合いいただきありがとうございます!自分の妄想を形にできたので本当に満足してます!これの続きか他作品の続きか、それともまた新しい作品かはわかりませんが、また会いましょう!