小屋

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口調とか知らんし設定も考えてないけどとりあえず投げとく

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「こんちはー」
「あ?んだテメェ、女が何の用だコラ」
「おわ。じゅ、…入間さんがこちらにいらっしゃると伺ったんですが」
「……銃兎の知り合いか」
「仕事上の知人ですね。いらっしゃいます?」
「銃兎なら出てる、すぐ戻んだろ」
「そうですか。…差し支えなければこちらで待たせていただいても宜しいですか?」
「……ッチ、俺様の邪魔になんねぇとこで黙ってろ」
「ありがとうございます」
「………おい」
「はい」
「……どっかで見た面だなテメェ」
「えぇ、まぁ、そうでしょうね」
「あ?」
「昔何度か。と言っても挨拶程度ですが」
「………?」
「あー…寂雷先生の知人です」
「…いたな、確かそんなのが」
「えぇ、藤浪と申します。今は小銭稼ぎのフリーライターやってます」
「…ナギ、とか言ったか確か」
「はい、藤浪渚。よく覚えておいでですね」
「…ッチ。おい、そこ座れや」
「はい?」
「先生のツレじゃ雑にも扱えねぇだろうが。さっさと座れ、銃兎が来るまで相手してやらぁ」
「…っふは、昔から思ってはいましたが律儀ですね左馬刻さん」
「知ったような口利くなクソ女。…歳は」
「これは失礼。27になります」
「ッチ… …呼び捨てで良い、敬語もいらねぇ。茶はその辺のでテメェで勝手にいれろ」
「じゃ遠慮なく。左馬刻は何飲む?」
「言っといて何だが順応早ぇなテメェ」
「寂雷さんからも銃兎さんからも君の話は聞いてるからね、勝手な親近感はあったし。許可が出れば馴れ馴れしくさせてもらうさ」
「………」
「で?返事なしなら勝手に紅茶淹れるよ」
「不味かったら飲まねぇ」
「はいよ、仰せのままに」


「………何してるんです貴女」
「あ、銃兎さんやっと来た」
「遅ぇんだよクソ兎!」
「…あの左馬刻が女性と暢気に茶に興じるとは。どんな手を使ったんですかナギ」
「え?虎の威を振りかざした」
「貴女のそういう潔さは嫌いじゃありませんけど真面目に答えろ」
「狼の威を振りかざした」
「いい加減にしろ」
「はは、嘘でもないですよ」
「……もういい。で、何の用ですか。ここ最近は貴女の飯の種になる話題は持ってませんよ」
「んー、今回は逆なんだよね。銃兎さんの点数稼ぎの種持ってきました」
「…どれだ」
「こないだ物と雑魚だけしょっぴいて尻尾切りされた案件。の、本命の拠点。褒めても良いですよ?」
「やるじゃねぇか、お利口な犬で助かる」
「光栄ですワン」
「見返りは」
「ん?あぁ、左馬刻とお近づきになれたから今回はそれでいいですよ」
「あ?」
「馬鹿でもたまには役に立つな左馬刻」
「殺すぞクソ兎」


先生の知り合い、歳上、っていう二点だけで律儀に丁重に扱ってくれる左馬刻君可愛くない?


2018/08/18

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