小屋

▼黒バス
後日談

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「おや」
「げっ…!」
「酷っ、顔見るなりそれはないんじゃないかい?先輩に対する最低限の礼儀は失するべきじゃないと思うよ、後学のためにも」
「るせぇよ、ついてくんな。あんたに関わると碌なことがねえ」
「投げたこと根に持ってる?」
「ちょっと顔良いからちょっかいかけたらとんでもねえ外れだぜ。ゴリラ女だし主将からは睨まれるし」
「ゴリラ女とはまた酷い比喩だね、別に怪力で君をぶん投げた訳じゃないんだけど」
「どっちみちクソ女には変わりねえだろ。…主将の女だって知ってりゃ絶対ぇ関わんなかったってのによ」
「おぉ?君の想像力は豊かだね斜め上に」
「あ?」
「男女を見て即そっちに直結させるのは経験則かな」
「自分の女でもねぇのにあんな殺す勢いで来るかよ」
「あー彼は情に厚いからねぇ。…しかし、やっぱり君は可愛いね」
「…は?」
「不器用なまでに世界観に囚われてもがくのも、清々しいまでに自分の道を譲らないのも」
「…嘗めてんだろ?」
「半分ね」
「っクッソ女…!」
「半分は本気なんだよ?愛おしさすら感じるよ、…よく似ているからね」
「…あ?」
「こっちの話。…まぁそう嫌がらずたまには話し相手になってよ、発情しない限り投げはしないからさ」
「絶対ぇ御免だ二度と姿見せんな」
「ははは。またね灰崎君」
「…あーうぜー」



灰崎君は割と気に入ってるんじゃないかな牡丹。という話。
赤司様は牡丹が赤司様一番なこと知ってるからある程度までは許容する。ちょっかいかけたことバレたら親殺だけども。




2013/10/16



2017/07/02

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