小屋

▼甘やかす
可愛くてたまらない

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「………」
「…あの、」
「っは!ス、スミマセン…良い匂いに惹かれてつい…。声も掛けずに女性を見つめるなんて失礼なことを…!」
「ううん、別にそれは気にしてないんだけど。…セシル君もしかしてお腹空いてる?」
「す、空いてるかと言えばそうです…でも別に、その、そんなつもりは」
「いいよ、あげるよ?」
「いえっ…!そんな、申し訳ない…!!」
「え、そんな大層な事じゃ…」
「いえ!アキの大事なゴハンを私が奪ってはダメ…!」
「……実は作りすぎちゃったから、誰か貰ってくれればなって思ってたんだけど」
「っ…!」
「…セシル君が駄目なら他の人に当たってみないと。あぁでももうお昼過ぎちゃったし皆ご飯済ませちゃったかな、どうしよう」
「………」
「セシル君が貰ってくれればお昼食べる相手も出来て助かるんだけど…無理なら仕方」
「…食べ、たいです」
「良かった、ありがとうセシル君」
「…スミマセン、却って気を遣わせてしまいました」
「ううん、こっちこそゴメンね。態とらしいことして」
「アキは優しいですね、オトヤは幸せ者です」
「………」
「? どうしましたアキ?」
「ううん、何でもない」



璃はセシル君が可愛くてたまんない。愛おしくて堪らない弟的な感覚。無駄におにぎりのレパートリー増やす。
音也は例の如く妬くけど璃もセシル君も完全姉弟的感情しかないのが嫌でも分かるから文句は言わない。代わりに暫く璃を拘束して膨れる。


2014/01/22




2017/07/02

うたプリ