小屋

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いずはな(もはや憚らずにあげるようになる)

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「……あんた、たまに俺の顔凝視して動かないよね。言いたいことあるなら言ってよ」
「…『何か考えてますか?』」
「はぁ?…あぁあんずの真似?そういうの良いからさっさと言いたいこと言いなよ」
「せっかく可愛い後輩ちゃんの真似してあげたのに」
「俺が何時でもゆうくんのこと考えてるのなんて知ってるでしょぉ?今更わざわざ分かり切ったこと聞くほど短い付き合いでもないじゃん」
「…はいはい愛しのゆうくんねー、折角思いを馳せてたのに邪魔してすみませんねー」
「はぁ…馬鹿も大概にしなよねぇ。俺がゆうくんのこと考えるの止めてまで話し掛けてあげたんだから、拗ねてないで答えてくれる?」
「べっつにー。こんな美人が隣にいるってのに野郎の後輩のこと考えてたりする馬鹿の神経は分からないなーと思っただけ」
「ったく…はいはい、ごめんねぇお姫様。構ってあげるから機嫌直しなよ」
「…ほんとに別に構ってほしいわけじゃなかったんだけど。煽るような答え方した泉が悪い」
「じゃあ何で凝視してたのさ」
「ほんと腹立つくらい顔が良いなこいつって思って」
「ちょっと、褒めてんのそれ?」
「私が言ってんのよ?当然褒めてるに決まってるじゃない」
「ほんとあんた俺の顔好きだねぇ…そりゃ見た目で騒がれるのは慣れてるけどさぁ?」
「泉は黙ってれば完璧なのに、話せば一言目にはゆうくんゆうくんだから残念極まりないよねぇ」
「喧嘩売ってる?」
「ううん、構ってほしくて拗ねてるの。分かるでしょHoney?」
「………お前のそういうとこほんっと、ちょーうざい」
「ふふんっ、今回は私の勝ちー♪」
「…次は泣かすから覚悟しときなよねぇ、ダーリン」


いずはなは勝ったり負けたりで互角なイメージ。ただ土壇場ではせないずの圧勝。
言いはしないけど若干あんずちゃんにも妬いてるし、勿論気付いてるから『今更』って表現をするせないず。
せないずはね、スパダリなんですよ絶対。

2019/05/20

あんスタ