小屋

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レオマリどうやったら恋仲になるのかさっぱり分からない

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「あいつ俺のこと幼稚園児だと思ってる節ない?」
「あってるじゃん、脳内5歳児」
「なにおう!?俺は18歳児です!」
「俺を筆頭に世間の18歳に謝ってくれる?壁に落書き妄想癖失踪癖音信不通、好きも嫌いも脊髄反射で口にするとか控え目に言って幼児でしょ」
「でも健全な男子高校生です」
「まぁ言いたいことは分かるけどさぁ…仕方ないでしょ、お前タマの前では特にそう強調して振る舞ってるんだから」
「あ、分かる?」
「あんだけ露骨で分からない訳ないじゃん、嫌なら端から意識させればよかったのにさぁ?」
「うーん、距離を詰めることを優先したからな、それは仕方ない。外堀は大事だ、なにせ相手はタマだから」
「…どうでもいいけどさぁ、その外堀埋める弊害でタマからの信頼がないって理解してる?」
「ん?何の?」
「皆大好き頭お花畑の幼児にいくら好きって言われたところで真面目に受け取る訳ないよねぇ?お前の好きも愛してるもそういう類と思われてるから本気にされないってこと」
「え、それは困る。俺は幼稚園児じゃないから好きの区別くらいあるぞ」
「区別のない幼児だと思われてんでしょ」
「うーん、困ったな?どうしようセナ」
「知るか。面倒事に俺を巻き込まないでよねぇ」
「でも俺が確保しないとタマが馬の骨に引っ掛かるってことじゃん」
「引っ掛かれるのあいつ。あんたや俺にあれだけ構われて今更普通の男で満足できると思わないけど」
「女の子は切り替えが早いから調子に乗ってちゃダメよぉ?ってナルに脅された」
「……まぁ、それも一理あるか。そもそもあいつれおくんと恋愛する発想自体無さそうだし、特に好きじゃなくても告白されたら考えなしに受けそうなとこある」
「俺らがいる内は睨み利かせられたから良かったけどなー?ナル達だけじゃちょっとガード甘いし。早めに繋いどくべきじゃない?」
「…じゃあどうにかしなよ、外堀ならもう埋まったでしょぉ?」
「うん、埋まったけど」
「けど、何?」
「今のタマって俺がキスしたところで「びっくりするからやめてください」で済ませそう」
「だからお前のせいだって言ってるじゃん5歳児」
「うん、困ってる。助けてセナ」
「知るか、自業自得」


っていう返礼祭後卒業前の会話があればいいなと思った。レオくん相手に恋愛に運ぶの難しすぎない…?

2019/07/15

あんスタ