小屋

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自分でも何故書いたのか理解できない、でもなんかありそうだなっていうちょっと怖いねた

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「〜♪♪〜♪」
「………月永」
「んっ?あぁクロか、やっほー♪」
「…見間違いじゃなきゃそれは光恒の嬢ちゃんに見えるんだが」
「うん?そうだな、どっから見てもタマだぞ?」
「……寝てる嬢ちゃんの脚に落書きしてるように見えるんだが」
「失礼な!落書きなんてもんじゃない、これは世紀の傑作だぞ!何せ天才の俺が閃いた曲だからな…♪」
「っ寝てる、女の、脚に、書くな!!下手しなくても事案だろうが!」
「何で?」
「何でもクソもあるか!」
「タマだぞ?」
「〜っ確かに嬢ちゃんならその辺ユルいから許しちまうだろうけどな、普通に考えて…」
「俺のものに俺の曲書いて何がいけないんだ??ケイトに叱られるような場所じゃないだろ?ホントに分からんぞ?」
「………テメェはその時々サイコパス発揮すんの何なんだマジで」
「あっ、クロまで俺をサイコパス扱いした!?そうやって軽率に人を傷つけるの良くないぞ、がるるっ!」
「無許可で寝てる女の脚引っ付かんで落書きしてけろっとしてる神経が分かんねぇよ、十分サイコパスだろうが」
「そ?お前も書けば分かるぞきっと、シロに書いてみたら?」
「書、…いや書かねぇよ、書きたくもねぇし」
「ふーん、楽しいのになー?平面じゃないからちょっと書きづらいけど、その分完成したら達成感ハンパない!わははっ☆」
「この変人が…」
「ん、ぅー……」
「それに、書いた俺より太股から爪先までペンで楽譜書かれても起きる気配ゼロのこいつのが大分ヤバくない?」
「それは…違ぇねぇ」
「だろ?」

このあと
起きる→気づく(凝視)→全ての角度から写真を撮る(難しいとこはレオくん)→「よし」(何事もなかったかのようにそのまま起きて仕事に戻る)→二人とも理解不能過ぎてクロさんドン引き

2020/01/20

あんスタ