相方にせっつかれたので新ティナさん。
後でこねたも書き換えないとなぁ…

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ティナ＝ラピス(21)

輝石の国の山奥出身、そこは変えない。
魔法は上の中でそこそこ、山育ち且つ学者で野山を駆け回っている為一般的な女性よりは遥かに身体能力が高い。

地元のハイスクール卒業後、種苗研究者としてそこそこ有名な研究施設に就職。
希少種を軒並み量産した結果、サムさんに引き抜かれ研究費支援と引き換えに格安で希少薬草類とか魔法薬とか諸々を卸す契約を結ぶ。
近くに拠点があった方が便利ってことで半年ほどで研究所を退所してサムさんの店の近くに自分の植物園兼研究施設を持つ。
NRCとも格安で以下略の契約の代わりに土地を貸してもらっている。

植物園の一角にもティナ用スペースはあるがメインではない。にしないと公式がティナブチ切れ案件ばっかりぶっこんでくるので面倒くさい。
はじめの内は研究室で雑魚寝して暫く過ごしてたが危ないからダメってことでサムさん協力の元研究室に隣接して小さな居住空間あり。

田舎育ちあるあるで結構な酒飲み。クルーウェル先生、サムさんとは酒飲み友達。
クルーウェル先生のことはデイヴィスと呼ばせたい症候群。元から知り合いって事にしとこうかな。クルーウェル先生の歳いくつなの。

あれNRCに来るのレオナさんが留年開始する半年前では…？つまりラギーくんより付き合いが長い…？？え、ほんとに…？
まぁ出会いは植物園は変わらず。
プロトティナより第一印象レオナさん好み感強め(意志強そうでスタイルの良い美女)なので普通に絡んできてくれそう。土持つの手伝ってくれたり。
なんとなくアズミモとの釣り合いでティナから矢印出すかなーと思ってたけどどう考えてもレオナさんから矢印出すのが自然なのでどうしようもない。なんかいい形探そう。

「君もう卒業でしょう？卒業間近の大事な時期に私に構ってていいの？」
「いや、来年もいる」
「何で」
「離れるのは寂しいだろ」
「留年の理由に私を使うなんて失礼なことはしないでよね」
「寂しがる相手が自分だって自覚はあるんだなぁ？」
「あらごめんなさい、自意識過剰だったかしら。だったら謝罪するわ」
「間違ってねぇさ。ただ自覚があるならもう少し優しい態度をとってほしいもんだな、愛しいレディ」
「十分優しいわよ。無碍に扱ってやりたいのに、貴方の顔と体格と声と狡賢さと潔さのせいで叶わなくてとても残念でならないわ」
「…ハッ、光栄だ」

ティナは二人称を君と貴方で併用するイメージ。年下扱いとか気安い会話の時は君、敬意を払ったり言葉遊びする時は貴方。別に親愛度は関係ない。
呼び方はレオナくんかなぁ…ふざけて呼び捨てすることはあるかもだけど通常時はくん。呼ばれ方は変化なし。

ティナの好みのタイプ、賢くて強くて家族を大事にする人。って感じ。理想高い。
本人も別に本気で言ってる訳じゃなくてそういう男じゃない限り言い寄ってこないで面倒くさい、の意。生涯独身でもいいかなタイプ。
うっかり理想を満たすんじゃないか疑惑の相手を見つけてしまい、違う…違うの…ほんとに出会うのは想定外なの…って限界ヲタクみたいな感情持て余すのも可愛いんじゃないかな。

基本的に良識はある方なんだけど、困った人は助けるべきとか人としてこうするべきとかいう綺麗な言葉には白い目で静観、あるいは辟易とする。逆に悪事は美学があれば許容するタイプ。
自分が見ていて不快、見過ごすと後味が悪い、とかを理由に動くことはあるけど可哀想とか正義感で動くことはない。
ヴィランとは共存できるけどヒーローとは共存できない悪寄りの中立。

なんかあれだね、ヴィル様と仲良さそうなキャラになったな。元々同郷だから繋がりはある予定だったけどめちゃくちゃ仲良しでもいいね？？
定期でもみくちゃエステされててもかわいいね。

「あんた顔とスタイルと肌質とキューティクルは良いんだからちゃんとケアなさい！！！土いじりばっかやってんじゃないわよ！！」
「肌より土の栄養状態の方が気になるもの」
「そんなだからいつまでも田舎者気質が抜けないのよこのメンタルおじゃが！」
「罵り言葉可愛いねヴィルくん」
「おだまり！！」

っていう。メンタルおじゃが＝考え方が芋臭い。エペちゃんと仲良くなれそうだね。