▼夏の
嶺佳奈。いちゃついてるだけ
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「この季節の佳奈ちゃんってほんと視界の暴力…外出したくない…」
「…帰ってきて早々何なのよ嶺ちゃん」
「薄着だから余計にナイスバディ強調されるし…ふくらはぎから踝のライン眩しいし…」
「疲れてるのね。そう言ったって夏だし多少はねぇ…露出は控えてる方でしょ、基本パンツだしカーディガンだって着てるし」
「それで佳奈ちゃんの溢れるお色気が隠せる筈ないでしょお馬鹿さん!」
「なぁに随分ご機嫌斜めね、何かあった?」
「………若い子達が、路宮さんエロいよなーって」
「ふぅん」
「ふぅんって!もう少し嫌がるとかないの!?」
「だって私も普段から寿さんって三枚目キャラだけど実は素敵だよねーとかよく聞いてるもの」
「それって褒められてるのかビミョー…じゃなくて!僕以外の男から性的な目で見られてることに対して何か思うとこないの?」
「頭の中までは規制できないじゃない。実際に触れられるのは嶺二だけなんだから問題ないわ」
「……僕は頭の中でだって佳奈を汚されたくないんだよー」
「私は何万人もの女の子に頭の中で嶺二を貸してるんだからお互い様」
「佳奈は嫉妬してくれないの」
「あら、そんな意地悪言ってると明日から若い子達のご希望に添える服装しちゃうわよ」
「止めて下さい」
「宜しい」
「……あーあ、僕の佳奈なのにな」
「ふふ、少しは妬いて私の気持ちを思い知りなさい」
2017/07/02
うたプリ