小屋

▼6/9の
ジェミニお祝い。那春要素あり

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「悠」
「あれ、鈴ちゃんいらっしゃいませ。…どうしたの?」
「……とりあえずその手に持ってるものおいてついてきて」
「へ?あの鈴ちゃん、私今日は大事な使命がありまして」
「分かってるわよ、四ノ宮さんの為にお姫様を最高に可愛くしなきゃいけないんですって言うんでしょ?」
「はい!折角の王子様のお誕生日です、お姫様を一年で一番ふわふわできらきらなお姫様にしなくては仕立屋を名乗る資格はありません…!」
「言ったわね」
「はい?」
「今日が誕生日の王子は一人じゃないわよね」
「…えぇ?と、翔君と薫君のことでしょうか。勿論お二人にもお祝いは用意して」
「王子様のお望みは他人のことばかりで自分に無頓着な仕立屋さんをふわふわきらきらのお姫様にして笑顔で祝福されること、だそうよ。直々に頭下げられたら流石に断れないし、私も良い機会だと思うわ」
「ふぁ…?」
「てことで来なさい」
「へ、いや鈴ちゃ、私まだ七海さんの準備が」
「衣装合わせは済んだでしょ、ヘアメイクなら小夜さん達が準備万端で待ってるわよ。貴女は今から佳奈さんと六花と私にお姫様にされるのよ」
「何故!?」
「王子のご命令だからよ観念しなさい」


頼む鈴!あいつ絶対七海のことに夢中で下手すると力尽きてパーティすら欠席しかねないから見張っといてくれ…!着飾ってほしいとまではいわねぇけど、俺だって笑顔でおめでとうくらいは聞きたい…

で、流石に哀れに思った鈴。翔鈴の関係性はこれでお願いします。

2017/07/02

うたプリ