ヒロイン
南海 優心 みなみ こころ

[通称]
Raphael(ラファエル)

[容姿]
祖母がロシア人のクオーター。お尻下まである黒髪ストレート。前髪ぱっつん。耳の上でふたつくくり。紫色の瞳。ぱっちり大きな二重の瞳。雪のように冷たい真っ白な肌。全体的に小柄。男性にはもちろん女性にも好かれるうっとおしくない可愛さ。

[性格]
裏表が激しい。いい子なんだけど根が真っ黒。純粋真っ黒ちゃん。犯罪者の自覚はある。利用出来るものはとことん利用する。嘘はつかないが誤魔化しはする。

[基本情報]
性別女性。年齢17歳。高校2年生。12月25日生まれ。好きな色は紫色。嫌いな色はゴールド。好きな食べ物はモンブラン。嫌いな食べ物はショートケーキ。

[Raphael]
詐欺師。情報屋。自分の容姿と頭脳を利用した巧妙な手口により、金や情報を盗む犯罪者。盗んだ情報は売り、金にする。年齢不詳。性別女性。被害者は彼女の素顔を見たことがある筈なのだか、口を揃えて知らない分からない覚えてないと言う。被害者は老若男女問わず様々。過去最高被害金額60,000,000円。被害者は英国資産家の次男坊。









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改行を減らし、わざと読みにくくしています。









[詳細設定]
南海家とは、第二次世界大戦終戦後、GHQからの指名により日本を裏から支配し今も支え続けている日本古来の名家である。正式名称は南海和海(みなみのいずみ)。ほとんどの場合で略称である南海を使う。家名の由来には様々な諸説があるが、古代日本の王孫の一族であった和衷(わちゅう)家から時代を経て南海和海に変わったとされる説が有力である。第二次世界大戦では日本と米国間の二重スパイを行っていた。日本では古来の名家でしか知られていない一族だが、米国や俄国(ロシア)の上層部では知らない人はいないレベルの名家。
犯罪者になったきっかけは小さな遊び心。幼い頃からしっかりと教養と学問を身につけた綺麗なお嬢様だったので、多くの人から好意を抱かれていた。その好意を利用して、大金を貢がせたことが事の始まり。お金には困っていないが、楽しいので続けている。被害に合った人はだいたい真っ当な社会人。しかし、被害者がだれ一人、Raphael(被疑者)について詳しく話さないのは、被害後の生活が保証されているからである。盗まれた金・情報以上の有益な情報を得ることができる。一部では、『出世したいのであれば天使様に目をつけられるべし。』と言われるほど。云えば盗んだお詫びということである。もちろん、そんな事をした所で犯罪は犯罪なのだが、被害者は訴えようとしない。また、Raphaelはかなり魅力的な容姿をしており、優しく甘い言葉を掛けてくれるので、それにハマり訴えれない人も多くいる。犯罪者としての自覚はちゃんとある。が、もしバレても御家の力でどうにでも出来るので、警戒心無し。
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