Conte de fees de fleurs
Name Change
茂茂さまへ
「ありがとう」
その一言
だけでは伝わらない
貴方への
気持ちが
今、
溢れています。
あの時、
貴方が
私を助けて
くれなかったら
今頃
私は眠っていた
でしょう。
あの出会いは
運命でしょうか。
奇跡でしょうか。
それともただの
偶然だったのでしょうか。
桜を見ると
貴方のこと
ばかり頭に浮かびます。
これは
恋ですか。
いいえ、
おそらく
違うでしょう。
恋だなんて
そんな甘い
感情じゃありません。
これは愛ですか。
いいえ、そんな綺麗なものじゃ
ありません。
ああ、
こうして貴方を思い、
書き綴って
いると、
貴方に逢いたくなります。
きっと
貴方は、
私が突然
会いに行っても
優しく抱きしめてくれるでしょう。
そして私に囁くのです。
「愛している」
と。
白雪
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