メインキャラクター
マリア・フォン・アルメリア
アルメリア公爵家の末子。ベルンの双子の妹。
母譲りのプラチナの髪に、アクアマリンの瞳を持つ少女。その姿は母メルリスの少女時代に瓜二つ。
雰囲気でいうとアイリスの方が母に似ており、気弱そうで控えめな雰囲気は家族の中の誰にも似ていない。
病弱で学院に通えず、領地にて療養中。シーズンには幾らか社交界に顔を出すこともあるがそれも非常に稀。
所謂喘息のようなものを患っており、人が多く空気の良くない王都ではなかなか暮らせない。そのため家族からは基本的には溺愛。その愛されようは貴族たちの間で噂になる程。ストレスにも非常に弱く、すぐに三途の川を渡りかける。
身体の弱い自分を家族の汚点と思っている為、控えめで明るく振る舞うものの内心は非常に複雑。
幼い頃から従兄のルディウスに非常に良く懐いており、十四になったその歳に婚約を結んだ。とんでもないシスコンであるが、その姉よりもルディウスの方が優先順位が高い。
領地では基本的に静養しているが、セバスに領地経営のノウハウを学んだり、雑務をこなしたり、レーメと本を読んだリ、また自ら薬草園を作らせてそこで新薬開発に勤しんだりもしている。
アイリスが領主代行になってからは、そのもとで所謂雑務をこなしている。また、後に薬草関係、ハーブ関係を取り扱う部門の部長も務めるようになる。
クララ
幼い頃にマリアが拾ってきた孤児。マリア付きの侍女として働いている。ターニャを姉のように慕う。病弱なマリアの為に医学にも秀でる。
侍女としてはこの上なく優秀。
ヨハン
幼い頃にマリアが拾ってきた孤児。マリア付きの護衛として働いている。ディダやライルに勝るとも劣らない実力の持ち主。異人の子供。