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「あ…」
「どうかしましたか、梓さん」
「あ、安室さん。これなんです」
「ピアス…お客さんの忘れ物ですかね」
「うーん、困ったなぁ」
「持ち主に心当たりはあるんですけどこの人、最近あんまり来なくなっちゃったんですよ」
「ちょうど安室さんが採用された頃くらいからだったかな…」
「安室さん?」
「あ、すみません。なんかちょっと見覚えのあるピアスな気がしたんですけど、気のせいでした」
「素敵なピアスですよね。このお客さん、うちに来るときは必ずこれしてたのでなんだか印象深くって」
「ちなみに…この持ち主ってどんな女性だったんです?」
「お声掛けしたことはないんですけど、穏やかそうな雰囲気の綺麗な方でしたよ」
「そうなんですか、また来てくれたら良いですね」
「あーあ、こんなことなら声掛けてみたら良かった」
「大丈夫ですよ。きっと落としたことに気づいたらまた来てくれますって」
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「あ…」
「どうかしましたか、梓さん」
「あ、安室さん。これなんです」
「ピアス…お客さんの忘れ物ですかね」
「うーん、困ったなぁ」
「持ち主に心当たりはあるんですけどこの人、最近あんまり来なくなっちゃったんですよ」
「ちょうど安室さんが採用された頃くらいからだったかな…」
「安室さん?」
「あ、すみません。なんかちょっと見覚えのあるピアスな気がしたんですけど、気のせいでした」
「素敵なピアスですよね。このお客さん、うちに来るときは必ずこれしてたのでなんだか印象深くって」
「ちなみに…この持ち主ってどんな女性だったんです?」
「お声掛けしたことはないんですけど、穏やかそうな雰囲気の綺麗な方でしたよ」
「そうなんですか、また来てくれたら良いですね」
「あーあ、こんなことなら声掛けてみたら良かった」
「大丈夫ですよ。きっと落としたことに気づいたらまた来てくれますって」
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