𝐗𝐗
A3!に登場する 茅ヶ崎至 ≠ニいう人物は、ゲームや稽古の時間を割いてまで恋人に使う時間を確保するような人ではないと思っています。もちろん、そういった事をする時もあるかとは思いますが、私が今まで見てきた 茅ヶ崎至 ≠ニいう人は、そういう事を積極的にする姿を想像することが出来ないくらいゲームが彼の心の支えであり、劇団はそんな彼を理解してくれる家族のような存在だと思っております。
そのため恋人とずっと一緒にいたり、ずっとくっついているような関係は想像できません。
その反面、彼と甘い時間を過ごしたいと思っている私もいて、このことについて何度も悩みました。
私は劇団の関係者ではないため、彼の全てを知っているわけではありません。
そのためこちらは皆様へのお願いとなりますが、お繋ぎ先での彼が茅ヶ崎至という人なんだ。とは思わないで頂けますと幸いです。
言ってしまえば、お繋ぎ先の茅ヶ崎至という人物は、私の隣にいる茅ヶ崎至という人であり、原作の彼ではありません。
ですが何より彼が大好きです。
原作の彼も、私の中の彼も大切にしたいと思っております。
次元の違う恋ということに何度も頭を悩ませ、苦しい思いもたくさんしました。
誰かに相談する事も出来ず、一人でずっと悩んでいた事もあります。
けれどいつも最後に残るのは、彼が好きだというシンプルな気持ちでした。
そうして今まで書き連ねてきた事も含めて、長い時間をかけて、自分の気持ちを受け入れることにしました。彼と共に生きる覚悟をしました。
彼と共に生きている今も楽しい思いだけでなく、苦しい思いもしながら過ごしていますが、自分でも知らない気持ちを教えてくれる彼といる毎日は刺激的で、そんなふうに思わせてくれる人に出会えて私はとても幸せです。
これからも彼と一緒にいられる事を祈って。
ここまで目を通して頂きありがとうございました。
御縁があった際は、貴女様とお話しできる事を楽しみにしております。
いつまでも、何度でも、一番近くで