03/09

「ルカさんルカさん」
「どうしたのミクちゃん」
「どうしたら胸が大きくなるんですか?」
「…え?」
「リンちゃんが胸の中身は牛乳だと思ってるみたいで」
「残念だけど入ってないわよ?」
「メイコ姉さんからは夢が詰まってるっていわれ」
「もっとありえないわ」
「ルカさんなら正しい中身を知ってるかなぁと思って」
「知ってるけど…まだちょっと難しいかも知れないわよ?」
「でも教えてくれるんですか?」
「ええ」
「じゃあリンちゃん呼んできますっ」


(ルカの前にはリンとミク)


「ルカ姉はおっぱいに何が入ってるのか知ってるの?」
「正しいかはわからないけど、私がわかる範囲で教えるわ」
「よかったね」
「うんっ」
「じゃあ…まず何が聞きたいの?」
「はいっ」
「どうぞ、リンちゃん」
「おっぱいの中には牛乳が入ってるんじゃないんですかっ」
「残念ながら入っていません」
「はい」
「なんですか?ミクちゃん」
「じゃあ胸にはなにが入ってるんですか?」
「主に脂肪で形ができてますが、必要な器官を守るためにあります」
「なんで脂肪のかたまりからお乳が出るんですかっ」
「その脂肪の塊の中の、僅か1割ほどの割合であるのが乳腺と言うものです」
「にゅうせん??」
「それがあるからお乳が出るんですか?」
「正解です。やっぱりミクちゃんの方が理解が早いわね」
「む〜…」
「あらあら、できるだけリンちゃんにもわかるように説明するわね」
「うん」
「 乳腺と言うのはお乳を作るための器官で、乳房一つあたりに15〜25個の塊として存在します。そしてそれぞれの塊を葉(よう)と呼びます。それが乳頭に向かって放射状に並んでます。それぞれの乳腺の葉からは乳管が乳頭まで続き、乳腺より機能し分泌された乳は、乳管、乳頭を通して体外へお乳として出てきます 」
「…要するに、どーゆーこと?」
「すごーく簡単に言うと、胸には牛乳じゃなくて大切な器官が入ってて、それを守るために脂肪がついてるの」
「大きくなくても中身は変わらない?」
「まったく変わらないはずよ」
「じゃあどうして大きくなるの?」
「…こればっかりは個人差としか言えないわね」
「すぐおっきくしたい!」
「そんなことしなくてもいいのよ?」
「でも…」
「胸欲しいよね…?」
「うん…」
「しかたないわねぇ…アナタ達初潮は?」
「なにそれ?」
「ミクはきてます」
「じゃあじきにミクちゃんにあった大きさになるわよ。少なくても2、3年でね」
「リンは?!」
「まず初潮がきてからね。年齢的にももうすぐで迎えるはずよ」
「そのしょちょーってやつがきたらリンのおっぱいもおっきくなる?」
「リンちゃんにあったサイズにね」
「ルカ姉みたいになんかな?」
「どうかしらね」
「楽しみだなーっ」




(牛乳飲め!な話)
(言うたら)
(どんなにでかくても9割はただの脂肪)
(ミクの日なのにこんな話ですまん)


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