06/17

(かなりむちゃくちゃな状況設定)
(他サイト影響有)

突然の雨で男女合同で使うことになった体育館は、湿度と熱気でかなりの蒸し暑さ
体育の授業中、突然彼女の身体が傾いた。

「あぶな…!」

反射的に体が動いて、彼女の頭が床に打ち付けられることは阻止できた。

『ありがとう照美ちゃん』
「大丈夫だったかい?」
『うん』

そういえば顔色があまり良くないかもしれない。

「保健室に行こう」
『え。そんなに体調悪くないから大丈夫だよ?』
「いつもより顔色が悪い。実際こうして倒れたんだから無理は良くないよ」
『うーん…じゃあそうしようかなぁ』

あの二人もそう言いそう。なんて笑いながらふらりと立ち上がる彼女を支える。
こうして思うのもなんだか変態みたいで嫌だけど、彼女は僕と違って女の子なんだ。


(とにかく保健室)


「風邪かなにか?」
『違うよ』
「嘘はよくないよ」
『本当に風邪じゃないんだよ?ただ今月の生理がちょっと重いだけだから』
「ぶっ!!」
『どうかした?』
「どうかしたって…」

そうだ。この子僕のこと女だと思ってるんだった。
散々違うって言っても聞きやしないんだから…

『あ、照美ちゃんは大丈夫?』
「なにが?」
『生理』

だから僕は男だからそんなのないんだって。

『いくら男の子のふりしてても、こればっかりはどうにもならないよね』
「…そうだね…」
『辛くなったら言ってねっ僕がなんとしてでも助けてあげるから!』

そんな必要ないけどね。

『ふふっありがとう照美ちゃん』
「なんのことかな?」
『心配してくれてありがとう。こうして保健室まで連れてきてくれたし』
「僕は当然のことをしたまでだよ」
『僕もそう言えるようになりたいなぁ、なんて』
「なれるよ。君なら」


(どっちがどっちかわかんなかったから括弧変えてみた)


Back