NOVEL
青の陽射しに灼かれて
お前から美しい予感がする
死だけが寄り添うように優しくて
唇に続く全ての嘘の為に
息も瞬きも忘れろ、これは恋だ
偽り欺き奔放な
晴れて虚しい青空に
囁くに甘やかな密談を