
同棲一日目記念
2020. 10. 01 pm 𓂃 𓈒𓏸
『葵くん〜片付け終わりました!』
「はーい、ありがとう。こっちも洗い物終わったよ」
『わーピカピカになったね♩ありがとう。あ、あとお風呂も沸いたよ』
「じゃあ、先に入っておいで?ゆっくりしてきていいからね」
『うん………って、言いたいところなんだけど、』
「?どうかした?」
『ねね、葵くん』
「うん?」
『同棲一日目記念に…お風呂、一緒に入りませんか?』
「……え…え…?」
『キョトン顔は可愛いけど…9何回も言うのは恥ずかしいから聞き返しちゃだめ…!』
「ごめんごめん…!全然身構えてなかったからびっくりして…」
『本当はもっと前に言おうかなって思ってたけど、びっくりする顔が見たくて今言っちゃった』
「はぁ、もう………でも、嬉しい…。可愛いサプライズをありがとう。…じゃあ、記念に一緒に入ろう?」
『わーい…って言いながらドキドキしてきた…』
「あはは、そうだと思った。あいなから言ってくれるのっていつぶりかな?というか一緒に入るのも久しぶりだもんね…」
『うん……かなり久しぶり…』
「あいなが恥ずかしがって全然一緒に入ってくれないから」
『葵くんだって恥ずかしがるでしょ;; それに一緒に入るのはほんとに特別な時だけだってば…( ・ ・̥ )』
「わかってるよ。でも、」
『??』
「これからはもっと一緒に入る機会 増えるかもしれないから、早く慣れようね。お互いに」
『……葵くんがとっても嬉しそう』
「勿論嬉しいよ。普通だったら一人のはずの時間に、好きな人と一緒に過ごせるんだから。恥ずかしくても嬉しいものは嬉しいよ」
『もう…すぐそういうこと言う…。あれだよ?恥ずかしいだけで、私もちゃんといっぱい嬉しいからね?;; 』
「大丈夫、わかってるよ。あ、嬉しいって思ってくれてるんだなぁって、顔見てればわかるから」
『……そう言われると恥ずかしい…』
「そういうところが素直で可愛いんだけどなぁ…」
『わーーわかったわかったからもう言わないで!;; 』
「ふふ、わかりました。……じゃあ、入ろっか」
『うん( ・ ・⸝⸝)』
🛁𓈒 𓂂𓏸
「…はぁ、あったかいね、」
『ね〜、ぬくぬく( *´꒳`*)……あ、そうだ葵くん、』
「んー?」
『あのシャンプーボトル、お家から持ってきたんだけど…新しいのに変えてもいい?』
「うん、いいよ。可愛いの見つけた?」
『葵くんの色の可愛いやつ見つけたの♩せっかくだから新しくしたいなぁって思って』
「あいなが好きなやつにしてくれていいよ。あと他に必要なものとかある?」
『えっとね…あと食器類はもうちょっと買い揃えたいかな…お揃いのお皿とかコップとかもいろいろ欲しいのと、あと…あ、タオルとか!あとは…歯ブラシはお揃いのやつ買ったから…あ!あとね、寒くなったら部屋着もお揃いのとかも一緒に見に行きたいなぁって。
あとはね…うーんと……』
「ふふ、」
『??どしたの?』
「ううん。あいなが嬉しそうで俺も嬉しいなぁって思って」
『……』
「あれ?後は?もう他にないの?」
『…恥ずかしくなってきたからやめました』
「えぇ?どうして(笑)でも、俺が欲しい物も多分あいなとほとんど一緒だと思うし、あとで一緒にいろいろ探そうね」
『わーい、ありがとう(*´꒳`*) 』
「……あいなー?」
『んー?なーに?』
「こっち向いてほしいな?」
『………』
「後ろからぎゅーしてるのもいいんだけど、顔も見たいなぁって」
『…じゃあじゃあ、葵くん目瞑って』
「えー?」
『!?えーじゃないよ!;; じゃないとそっち向かないもん!』
「(笑)わかった……はい、目瞑ったよ」
『……ほんとに?』
「ほんとに。あいなに嘘なんてつかないよ」
『…むぅ。……はい、向いたよ?』
「もう開けていい?」
『いいけど、その前に…ぎゅう〜!』
「わっ……嬉しいけど、それだとお顔見えないよ?」
『見なくていいよーだ』
「あ、話が違う…。……こちょこちょしていい?」
『やーー!;; ほんとにだめ!;;』
「ほら、危ないから暴れないの(笑)じゃあ、お顔見せて?」
『……もう〜……』
「…やっとお顔見れた。…顔、赤いね」
『赤くないよ。お風呂に入ってるからだよ』
「ふふ、本当に?」
『………嘘ですごめんなさい…もうお手上げだからこちょこちょはしないでください( ; ; )』
「わかった、もうしないよ(笑)……うーん…でも、せっかくの同棲記念だから、あいなにお願いがあるんだけど、」
『??』
「今日は長くここに一緒にいたいんだけど…いい?」
『……ダメって言えない聞き方だよ?それ』
「うーん、あいなはきっとダメって言わずにいいよって言ってくれるかなぁと思って」
『もう;; ……でも、いいよ。同じ気持ちだからサプライズもしたもん。今日はいっぱい一緒に、ここでぬくぬくしよ?』
「そうやって恥ずかしくても素直に甘えてくれるところ、大好きだよ」
『……あおいくん〜……』
「はーい?」
『……この状況であんまりそういうこと言わないで…』
「…恥ずかしい?」
『……うん…』
「だったら俺と一緒だよ。俺も同じ気持ち」
『…あんまり言うとすぐ逆上せちゃうよ、私…』
「逆上せちゃわないように気をつけるよ。お風呂から上がった後も、二人の時間いっぱい欲しいもんね」
『……うぅ〜……もう、…葵くん……』
「うん?」
『……だいすき』
「…可愛い。俺も大好きだよ、」