#私・俺のこと大好きなくせにとお相手に言われた夢主
#私・俺のこと大好きなくせにと夢主に言われたお相手

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@rkrn/勘海
なにを言われたのか分からないとばかりに、ぽかんと口を開いてこちらを見ていた海の顔が、瞳の色に負けないほど赤くなっていく。それから柔く顔が綻んで、小さく頷いた。「…だいすき」そろそろと伸ばされた指先が、きゅっと俺の指を摘む。内緒話のように吐露される想いは、今日も俺の宝物。

AWT/冬みど
「そうよ、知らなかったの?」今日も艶やかに彩られた口許が、強気な笑みを作る。挑戦的に見上げるエメラルドがきらきらと輝いていた。「それともあたしの伝え方が悪かった?」そう言って顔が近付いたと思えば、頬に触れる柔い感触。ふわりと甘い香水の匂い。降参します、おじさんが悪かった。

BWT/犬公
大きな目をきょとりと丸くして、首を傾げた公ちゃんが少し悩んだ様子を見せてから「犬飼も」と何故か自慢げな顔をする。こういうところが可愛いんだよね、あほっぽいけど。「そーね、おれも公ちゃんのことが好きだよ」繋いだ手を揺らす。勿体ないなあ、こんなに可愛いのにみんな知らないんだ。

CWT/隠岐碧
「え、ばれてたん?」なんや恥ずかしいわ、と笑う隠岐くんに心臓がばくばくとうるさい。追い討ちをかけるように「いつからばれてたんやろ」とこちらを見つめる隠岐くんに、思わず一歩下がる。「な、」「な?」「ないしょ〜!」冗談だと言えなくて、逃げてごめんね、でもわたしもだいすきよ。

DWT/諏訪赤
失敗した、と思った。言った瞬間、心臓を刺されたかのような、青褪めた顔で固まる赤坂の頭をぐしゃりと撫でる。「悪い、変な冗談言ったわ」「いえ、」「そこ座れるか?ココアでも買ってくるわ」手を引いてベンチに誘導する。お前はいつになったら、幸せになることが怖くなくなるんだろうな。

Ekrk/花霞
前髪を上げて、額に手のひらを当てる。「…熱はないようね」平坦な声色で告げられたそれに、彼の優秀な脳が壊れたかと思ったけれど。「珍しいわね、何かに負けたの?」罰ゲームだと当たりをつけて問えば、不機嫌そうに眉を寄せる貴方。「神経衰弱なら負けなかった」楽しそうでなによりだわ。

Fkrk/氷汐
転びそうになった汐梨ちゃんの腕を掴んで支える。林檎みたいに真っ赤になって頷く姿は、なんだか申し訳ないけれど可愛らしくて。ふ、と笑みが洩れる。「ちなみに俺も、君のことが大好きなんだけど」知ってる?と覗き込むと、くたりと力の抜けた体を慌てて支える。腰が抜けることってあるんだ。

GWT/エネ和花
そうだね、と肯定できなかった。口を噤むわたしを冷えた眼差しで見下ろすあなた。すぐにでも逃げ出してしまいたいけれど、逸らすことなく視線を重ねる。掴まれた手首は痛むし、きっと脈だっておかしなことになっている。強がりを見抜かれて、は、と嗤われた。あなたを歪めた角が、きらいよ。

Hjuju/虎絃
「う、自惚れないでくれます?」つん、と澄ました顔をしているのに赤くなった耳が、彷徨う視線が、動揺を誤魔化しきれていないところが可愛い。「ちなみに、俺は大好きだから!」綾織のこと、と腰を曲げて視線を重ねる。好意に慣れていない彼女がはくりと唇を開閉させて、ばか、と呟いた。うん、可愛い。

Imhyk/オエアリ
「まあ、愛しいひと。どうしてそんな風に言うの?」とん、と距離を詰めて彼の手をとり、左右で色の異なる瞳を覗き込む。「べつに。……昼間、楽しそうだったから」昼間と聞いて思い出すのは、あなたのことを語った西の魔法使いとの時間。「だってあなたのことを話していたんだもの」ねえ、可愛いひと。



表紙 / top


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