※blogでリクエスト頂いた軍服幸村です


「…で?濡らしてる自覚あるのかい?所詮、雌豚風情の分際で…ねぇ?」
「ひ、ひぅ…」
「ハッ!やること為すこと軽率過ぎて言葉も出ないな。どういった了見だい?わきまえろよ」

高位階級の着慣れた軍服に身を包み、パシィン!と乗馬鞭をしならせ突き出された丸々とした尻を叩き上げると、彼女はアヒィ!とだらしのない嬌声を上げてベッドに蹲る。痛みに打ち震える肢体、みっともない秘部はドプドプと愛液を垂れ流し、あぁ、M奴隷の極みみたいな奴だと呆れた笑いを口元に浮かべた。柔らかな白い肉は数度のスパンキングによって赤みを帯びて何とも痛々しく、俺はその焼けるような肌へそっと手を伸ばすと優しく撫で上げたり時に舌で舐め上げて愛撫(所謂アメ)を与えるのだ。そうして切り裂くような痛みが和らいだ頃合いにまた鞭打ち、そして愛撫する。かれこれ一時間程繰り返せば目下、俺の罵倒に歓喜する淫乱雌豚が覚醒した。

ヒリヒリ痛そうな尻に唾液でねっとりと舌を這わせてやれば、名前はビクビクと腰を震わせて苦しげに眉根を寄せる。アッアッとか細い声を上げながら熱く紅潮した頬をベッドシーツに擦り寄せ、ペニス欲しげにヒクつく陰部を俺に包み隠さないその様はまるで飼われる家畜そのものだとゾクゾクと身震いした。俺のために尻を突き出し、俺のために濡らして、俺のために子宮で妊娠しろ。最高じゃないか。

「ふふっ…何?俺に叩かれて気持ちいいんだ?淫乱雌まんこが随分具合良さそうだな…」
「はっ…あ、幸村様ぁ…」
「最近、軍の仕事で構えなかったからとはいえ…なんだい?雌豚に拍車が掛かっているようだけどまさか別の誰かに抱かれてたのか?んっ…」
「ち、が…わたしは…ッ幸村様を、ちゃんと、待って…」

ふるふると懸命に首を横に振る名前を高みから見下ろしては女を飼い慣らす優越感に浸りつつ、ズボンのベルトをカチャカチャと外して緩んだスボンの隙間から猛るペニスを無造作に取り出す。左手で己のそれを掌で包み込み上下に軽く揺すり始めながら、一方で右手に持つ乗馬鞭の柄の部分とは反対側を握った。

本革で出来た太めの柄の部分に舌を這わせる姿を大胆に見せ付けつつ、舐めるような目付きで彼女をじっと見据える。

「…俺を待ってたんだ?俺に挿れて欲しくて?フッ…忠実だな、俺に忠実なのか性欲に忠実なのか、わかりかねるが、んっ」
「あっ…やっ…ひ、ぁああん!や、やらぁっ」
「じゃ、試しにコレ挿れてみようか?俺の事が好きならこんなものでイけるはずないからね」

唾液でテラテラと鈍く光るグリップ部を名前の膣に構わずぐちゅぐちゅと埋めていくと、彼女は逃げるように腰を浮かせながら一際大きな嬌声を上げた。ベッドシーツを握り締め俺の責め立てに必死で堪える。貪欲な膣はペニスより二周りほど小さなサイズのそれをすぐに飲み込み射精を促すよう奥へ奥へと引きずり込むから滑稽だ。膨張した自身のペニスを強く握りマスターベーションしながら、彼女の裸体を興奮剤に言葉を吐き捨てる。

「ハッ!はぁっ…ん、馬鹿だな、そんなに欲張っても玩具は射精しないよ」
「はっ、あん!あんん!やらっ、抜いて!抜いてぇ!!」
「は?…よがってる癖に生意気だね…」

ぐちゅぐちゅ!!

名前の拒絶の言葉にふと苛立ちを覚えた俺は柄を激しくピストンさせながら、オナニーの先走りに濡れた片手で彼女の髪の毛を鷲掴み無理矢理ベッドに頭を押さえ付けた。反動でギシリと悲鳴を上げるベッドスプリングが部屋に鳴り響く。

「いいかい、俺の機嫌を損ねるなよ…」
「ひぐっ…あっ、ごめ、あん!あああん!!ひあああん!!イクッ、イクぁあああ!!」

張り詰めた緊張を解放するようにビクビク!と背を仰け反らせ名前が絶頂に達した瞬間、余韻に浸らせる間も与えずに迷いなく鞭の柄を引き抜いた。本来収縮し締め付けるはずの大きいモノを失った内壁は物欲しそうに痙攣し、その分入り口から愛液が大量に流れ出す。頭を押さえつける手はそのままに、名前の美しい曲線美の背中に覆い被さると、耳元に唇を寄せて低く窘めた。


end.