▽お題書き連ねページだよん

こうして会ったのも何かの縁でしょう
amabile(愛らしく)
accarezzevole(愛撫するように)
ブルーモーメント
リミナルスペース
モルゲンロート
コースティクス
エルブ

きみに逢うまでの話をしよう(is this love)
純情失格
こうやって夜というものは明けていく
悪魔みたいな星
永劫はちょっと無理でも私たちあとしばらくは一緒にいれる
仮病図鑑
隣の天才を許すな

ウィスタリア
感情のマナー
心核への案内
ひとみが痛い
かりそめにも

積み上げる
掻き傷
みちづれて

暮れなずむ
明けやらぬ

ぴかぴか
ふわふわ
すよすよ

非色
不凍
未開
無窮

未開の蜃気楼
ねじれる

うなり声をあげる純愛
愛とは引き出しのおくそこから見つかるようなもの
おめめ喰べさせて
はりつけるタイプのラブ
きみにはどピンクのクソ甘いお薬をあげる
絶望的フィルターアイズ

※見つかりませんでした
くっつく美学

ミリ単位の革命
ノートの最後から続くらくがきについて

朝こそ私の絶望
うごかぬ春
幽い
あけぼのに踊る
金魚肯定派
まぶたをたたく流星

その後どうなったか
絵に描いたような蓮の花
人生講評会
つづく
花踏みしめて

不滅の白
ブラックコーヒーはまだ飲みたくない

そうしていたいだけ

与えよプリズム
裏地の色
わたしいつだって

空の青ざめ方を知っているか
きれいになりたい
夜空にて
おそれのねむる場所
かわいい抜け殻
まばたきの先生
あい飢え
ただ広く秋晴れ
鯨飲

デイジー・ベル

きみは星、なんて言ってもまだ足りぬ わたしが泳ぐきみが世界だ

ひと夏の記憶がすべて落ちきって最後に残る砂こそが愛

ひと夏のアイスがすべて溶け落ちて、最後に残る「当たり」が恋よ

幸せがなくなってから気づくなら信じるしかない今が幸せ

おそろいの傷の跡だけ当てはめてあなたになれたらそれでよかった

塩漬けの恋だけしまっておいた棚

私を月に連れてって まだ帰りたくないからやっぱり金星まで

月面にあなたと立って手を握り 「帰りたくない」言って目を見る

背伸びして届くくらいの距離ならば 赤い踏み台使わず言えた

拳一つ分の夢
 
思い出防止

成長する造花

ロックじゃない

いずれ恋を知るように

きみに幸運がありますように

夕焼けは羊飼いの喜び

なるようにしかならない


▽古いの

きみの宝石に誓う
継ぎ接いだ感情
私の感じているこの気持ちを、幸福なんて言葉に当てはめたくはなかった

きみの教えてくれた呪い
名前をつけないでしまっておきたい
レモネード、オレンジ、止まない雨

砂糖と同じく塩もまた保存料なのである
時間は有限、気持ちも有限
きみの残した残響だけを聞いて生きている

輪郭は私から一番とおい場所

指先にあなたを灯す
ひとりぼっちの心中
ありきたりな逃避行
暗闇という名の無限

ゆうれいとガイコツ
星は手が届かないから美しいのに、
恋を忘れるための愛の歌

凍らない心臓
生まれ変わったからもう会いたくなかった
嫌いな季節はありますか

どうしても息がしてみたい
きらきらと光るのは私じゃなくて
白い部屋で私ときみだけが色を持っている

リボンを結び直せない
曲がった線を引く定規
気持ちという水槽の中
きみの運命になりたい

ぽちゃんと音を立てて落ちたのは
アルファベットから教えてほしい

清潔な痛みだけが満ちる海
いつのまにか春は来ていた

私を置いてすぎる街

ねえ、星が死んだときのことを覚えていますか
私の愛にたむける花の名
その狂おしいまでに純粋な愛の発露

Top