monologue







「……やくすけ。」


愛おしい彼の名をよびながら、屋上のフェンスに凭れる。


ここから出られたら、毎日会えるかな?

毎日お話できるかな?

毎日笑い合えるかな?

毎日…、しっかりしろって怒ってくれるかな?


君と出会ってから、どんどん欲張りになる。

それでも彼を想わずにはいられない。

だって、だって、だって



「すき、だから……」



好きだから、好きになっちゃったから



「……やくすけ。」



君のことを思い浮かべながら、

最上階から君を呼ぶ。





【ひとりごと。】




最上階から君を呼ぶ