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ついに、ついについに!!!
「やっとGWだ〜!長かっためちゃくちゃ長かったよ、ようやくだね、不死川くん!!」
私はめちゃくちゃ張り切っている。勉強はドがつくほどの苦手だが、なんてったって大好きな宇髄先輩と過ごせるのだから舞い上がらないわけにはいかない。不死川くんはいつもみたいに うぜェ と顔に書いてあるし多分3回は言われてる。そんなこと気にしないのだけど。

不死川くんと校門で待ち合わせをして、煉獄くんの家へ案内してもらう。
煉獄くんの家まであと少しのところになって急に、私なんかが一緒に参加していいのかなと不安になってきた。だって、いくら宇髄先輩が好きだからって図々しいにも程がある。あ、めちゃくちゃふあんになってきた。

「ねね、不死川くん。本当に私きてよかったのかな?」と言ってみると はぁ?と少し苛立った声が聞こえてきた。そ、そんな怒んなくてもよくない?
「めっちゃ神経図太い女みたいじゃん私。宇髄先輩にドン引きされたら、もう私先輩のお嫁さんになれないよー!」
「図太いのは今に始まったことじゃねぇだろ」と鼻で笑われる。気に食わない。
「別にあいつら、佐伯がいてもいなくてもそんな気にしねぇよ」 だから変に気遣うなよ と少し口角を上げて言ってくる。なにこれ、ツンデレのデレの部分じゃん。いつもはツンツンツンツンのくせに!

「不死川くんってなんでモテないんだろうね?」
と不思議そうに言うと「テメェ喧嘩売ってんのか?」と額にピキピキ線が入る。怒りをかってしまったわたしはそのまま煉獄くんの家まで引き摺られてた。怖ぇ。


一言でいうと煉獄くんの家はめちゃくちゃ立派な御屋敷だった。え?こんなでかいとこに住んでんの?めっちゃ掃除大変そうじゃん、、、。
煉獄くんが「よくきた!待ってたぞ!!」と言って出迎えてくれた。「お、おおおじゃまします!」少し緊張して噛んじゃった、はずかし!

不死川くんと一緒に、部屋を案内してもらう。煉獄くんに佐伯はこの部屋を使ってくれ!と一つの居間に案内される。こんな立派な部屋を1人で??なんか申し訳ないことしちゃったかな、、、
「いいの?こんな広い部屋1人で使わせてもらっちゃって、、、」
「佐伯は女子だからな!当然だ!」
「え、ちょっと不死川くんきいた?私、初めてかも、女の子扱いうけたの、、、ちょっと感動してる!うれしい!煉獄くんありがとう!!!」
「ほんとお前うるせぇな」
「荷物置いて、少しゆっくりしてから大広間にきてくれ!勉強道具も忘れずにな!!」
「はーい!」

フゥ〜 めちゃくちゃ広いな。荷物を端にちょこんと置く。
ところで、宇髄先輩はもう来てるのかな
あぁ、また緊張してきたーっ!髪型変じゃないよね?いつも通りだよね、、、よし、いざ出陣!!