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2019/03/14 22:45
自由に捕らわれる。
私事ながら自分はカンザキイオリ様の曲が大変好きなんですけれども、その中でも「自由に捕らわれる」という曲がとてもギル綾っぽくて好きなんですよね。もはやイメソン、勝手にトゥルーエンドのED。
ギル綾は「箱庭に囚われたために自由に手を伸ばす世界を知らない少年とその抗いに応え導く英雄王」の話なので、世界の美しさも、世界の汚さも、抗った先の景色も、自由というものの過酷さもひっくるめて、それでも生きたいと願うのが匂坂綾という男なんです。
それに対してギルガメッシュは綾くんがひっくるめて生きたいと、自由になりたいという願いに応えて召喚されたサーヴァント(雰囲気としてはZeroライダー戦のギルガメッシュと賢王の間かなと思います)。ギルガメッシュにとって最初はただの石ころだった綾くんが、ギルガメッシュに導かれることによってどんどん生き生きと美しくなっていく。笑顔を見せるようになる。いつか別れがくるとしても、綾くんの最期の時に傍にいなくても、綾くんは生きてる限り苦難に抗い続けるだろうからその笑顔を守りたいと思う、これまでのどの作品にもいないけど、暴君らしく厳しく、マスターに清濁併せ呑ませた上で自分の善が「未熟なマスターを導くこと」になっていて且つそれを多少愉悦としてる英雄王みたいな。
話が逸れましたが、「自由に捕らわれる」の「春が巡れどもこの先は、綺麗事で騙さなきゃいけない。〜 それでも最後に笑うのは僕らだ。」という歌詞に上で語ったものの結末が詰まってる気がするんです。
すごく長い語り(しかもきっと言葉足らず)になりましたが、弊弓陣営ってそんな感じです。
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