「#名前#ちゃん、そのカメラは何だい?普通のカメラと違うように見えるけど…?」

とダイゴ君は、私の持つカメラを見て言った。

「チェキだよ!撮ったら写真がすぐに現存されるんだよ。」

「へぇ…すごいね。」

と彼は、言った。

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散歩中に石を拾った、ダイゴ君は、目をキラキラさせていた、自然体のダイゴ君を私は、チェキで撮った。

「#名前#ちゃん、何撮っているんだい!?」

とダイゴ君は、チェキの音がして、自分が盗撮されたことに、驚いていた。

「石を見てキラキラしていた自然体のダイゴ君を撮ったんだよ。」

私は、彼に写真を見せた。

「僕って、石を見たときこんな顔をしていたんだ。」

写真を見たダイゴ君は、顔をオクタンのように紅くしていた。

「うん、私はダイゴ君が石を見つけた時のキラキラした顔好きだよ。」

「え…改めて言われると恥ずかしいな。」

「ダイゴ君ったら、可愛い!」

と私は、彼の頬にキスをした。

「#名前#ちゃん…!」

と彼は私の#名前#を呼ぶや否や、私からチェキを奪い取り、私の唇に自分の唇を重ねたながら、チェキで自撮りをした。チェキからは、私達がキスをした写真が印刷されたのだ。

「ダイゴ君ってば、器用なことしすぎ!」

「さっきのお返しだよ。」

と彼は爽やかな笑顔で言った。