memo

▽2025/12/15(06:13)

マサムネです。最近本当に寒いです。みなさん体調管理にお気をつけください。
追記は吸血鬼千景さんの後書きです。
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星が落ちても大丈夫 あとがき

眼差し番外編、吸血鬼千景さん「星が落ちても大丈夫」にお付き合いくださり、ありがとうございました。

ゲームのSSR「月下の薔薇城」のイラストをグッズで見て、吸血鬼千景さん素敵だなぁ!と思っていたのですが当時の私はそのカードを持っておらず、ゲットできたら吸血鬼千景さんの話を書いてみたいなぁ程度に思っていました。そしてやってきました復刻ガチャ。引けました。開花しました。めちゃくちゃ素敵。ありがとう世界。
手に入れたら書きたい熱がグッッッッと高まりまして、番外編として1話を勢いよく上げました。
私情で2話の更新まで2年も空いてしまい、お待ちくださった方は本当に申し訳ございません…。それでもここまで読んでくださりありがとうございます。感謝しかありません。

吸血鬼千景さん。
血の好みにうるさそう…と思い、お話の基盤にしました。
人間ではないから眼差しの千景さんとは価値観がちょっと違う部分もあるけど、人間を食品と思わないでね、うまく共生したいね、とオーガストに説かれてその考えに染まっている、ということにしよう。感情は人と同じようにあるしね。ということで、本編同様、自分の感情に振り回される千景さんなのでした。二週間の出張が一日延びて機内で苛々している千景さんを描くのがとても楽しかったです。笑

密と茅ヶ崎さん。
ここぞという時に助けてくれる、頼もしい二人でした。本編でもっと書きたかった二人なので、しっかり書けて満足です。
密は、ビル屋上から落とされる男主くんを密がばっちり受け止めて高岡さんをぶっ飛ばすシーン。茅ヶ崎さんは、ちゃんと話せと電話で説教してくれるシーンが、私のお気に入りです。
ちなみに、高岡さんは生きています。仕事を辞め、遠い何処かで、ひっそり生きています。

劇団員みんな吸血鬼?
そういう設定もチラッと思い浮かびました。吸血鬼の隠れ家となっているカンパニー。でも話が膨らみすぎるのでボツにしました。妄想のしがいがあると言えばあるのだけど…!たとえば設定的にさんぴぃに持ち込みやすいなとか。いかがわしいことばっかり考えているのか。そうです。
人外設定ってなんぼでも妄想できますね。楽しすぎるよ。

主人公くん
多国籍文化の中で育ったことやおおらかな性質もあり、千景さんが吸血鬼だと打ち明けてもちょっとびっくりするくらいでした。隠してただろうに言わせてごめんなさい、くらい思ってそうですが、でも自分が明確に千景さんの助けになれる、それは本編に無い大きな大きな要素でした。自己肯定感の低い子だから、頼られる、それもお世話になっている尊敬する人に切実に、となると、張り切って役立とうとするだろうなと思いました。千景さんは初恋に戸惑ってるし、主人公くんは役に立ててる嬉しさの一方で基本的には自信がないし、なんやかんやでお互いがお互いのために距離を置こうとするものだから、本編よりもだもだしました。

本編と同じところと違うところ
ラスト、屋上で気持ちや考えをぶつけ合う構図は同じにしたいと思っていました。ここは意図的に選びました。
本編では千景さんから好きだと言ったけど、こちらでは主人公くんから好きだと言い、好きでしたと言って終わらせようとしました。これはプロットにない思わぬ展開でした。主人公くんからけじめをつけようとする、でも根がネガティブだし失恋の勘違いもしてるので終わらせる前提の告白でしたね。
それから、そう、本編と大きく違うのが、両思い前の性的接触です。これはもうね、書きたくて書きました、の一言です。吸血鬼千景さんという設定をありがたく利用させていただきました。

最初から最後まで大変楽しく書きました。
人間同士とは違った死別が待っていたり、なんだかんだこの先何度でも二人がぶつかる問題はあると思いますが、このお話はここで終わります。
暗澹たる気分で生きてきた吸血鬼千景さんが、爽快な朝を迎えられた、それが何よりです。

改めまして、吸血鬼千景さん、ぬるえろから長ーーいえっちまで、性描写の多いお話になりましたが、いかがだったでしょうか!?どなたか楽しんでくださる方がおられたら嬉しいなと思います!
よろしければ、拍手やコメントなどいただけると大変励みになりますので、どうぞよろしくお願いします。
お付き合いくださりありがとうございました!

2025.12.14 マサムネ

追記に吸血鬼千景さん後書き

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