夢みる少女のきみに捧ぐ


夢みる少女のきみに捧ぐの著者、恭佳のブログ
恭佳……占いと小説が好き。しろだしは友だち
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▼2025/07/21:想像の泉

頭のなかに世界を築く。そうして、新作を練っている。

というのも、いきなり設定やプロットを紙に書きだす作業がわたしは本当に下手くそなのだ。字が汚いというのではなく物語の構成がとてもまずい。
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▼2025/07/20:万博のこと

わたしは万博の通期パスを持っている。旦那に買ってもらったものだ。そして先日、何度目かの万博遊覧にでかけた。

万博は、いい。当初、トイレ問題など世間はざわついていたようだけどなんら問題はない。数としてはどこにでも設備されてあるていどだし、なかにはーー急な月のもので困る女性用だろうーー個室にナプキンを置いているところもあった。わたしにはむしろゆき届いた催しごとに思える。

先日はポーランドとルーマニアのパビリオンを観にいった。ポーランドではタッチパネルを駆使して「自分だけのブーケ」を作れて、とても気分がよかった。ああいう、想像のちからを働かせる作業は大好きだ。

そして、それを凌いでよかったのがルーマニアである。入れ替え制の催しものだったため、入るまでにたいへん時間がかかったがそれがペイできるほどにすてきだった。三人の音楽家により、ルーマニア由来のメロディが奏でられたのだ。

そのメロディは、弾むような足取りで森をゆく小鹿のように明るく、軽快だった。わたしは「優れた芸術とは、その分野の素人をも楽しくさせるもの」と思っているが、このとき聴いた音楽はまさしくだった。別パビリオンで予約したショパンコンサートも良かったが、こちらにも大満足できた。わたしの旦那に至っては、演奏のあいだ、ずっと小刻みに首を揺らしていたほどだった。

この日も、すごくすごくよい一日だった。



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