
ゲーム キャラクター
ルピノア
るぴのあオープンワールドRPG「原神」の登場人物。叡智を司る謎めいた少女人形。
知識とは即ち財産であり、人が人たる所以である。少女は等しく博愛≠フ精神を以て、人を愛するが故に、献身の許、静かに殉じるのだ。

| 名前 | ルピノア(英: Lupinoa/中:露比诺雅 ) |
|---|---|
| レアリティ | ☆5 |
| 国/所属 | スメール/ヴァフマナ学院 |
| 使用武器 | 法器 |
| 神の目(元素属性) | 岩 |
| 誕生日 | 10月1日 |
| 命ノ星座 | 睡羊座 |
| オリジナル料理 | 千夜香豆湯 (ミントビーンスープ) |
| CV | 茅原実里 |
「子どもの頃、よくルピノア姉さんに物語や知恵を教えてもらったんだ。砂漠の風を「王の囁き」、夜空の星を「眠らぬ瞳」なんて呼んでさ…。その比喩が難しくて、子どもの僕にはさっぱりわからなかったけどね。気がつけば、僕は大人になっていた。けれど、あの人はあの頃と同じ、幼い少女の姿のままだ。…あの人が本当はどれだけの時を生きてきたのか、誰も何も知らないんだよ。」
──ルピノアについて尋ねられた街の青年はそう語った。

スメール編で登場するどこか浮世離れした幼い少女。だがその実、少なくとも50年以上は姿が変わらないまま存在していることが判明している。
豊富な知識を持ち、「叡智の粋」と称されることもある少女だが、その言動や存在は謎に包まれており、言っている言葉のほとんどが難解な比喩を用いられたもので、彼女との会話は一種の謎解きと化している。
けれど、その謎を解き明かした先には、その人が最も必要とする答えが指し示されるなど、全てを見透かしているような達観した思考が伺える。
無口、無感情な彼女だが、意外にも面倒見はよく、彼女を慕う者もスメールシティには多い。
自らには心がないと自称する彼女は、心とは何かを知るため、人々と過去の遺物に真摯に向き合う。

Ver.3.4後半の期間限定祈願「星紡ぐ千夜」で追加(原神ではPU限定★5キャラが恒常ガチャに加わる事は原則無いため、期間が過ぎると復刻が来ない限りは入手不可)。
結晶反応によって敵にデバフを与えるサポーター。元素スキルによって召喚される羊でサブアタッカーとヒーラーを兼用する。
岩元素キャラでありながら、元素熟知が要となる性能をしている珍しい例。
天賦
最大3段の岩元素ダメージを与える。
攻撃範囲は小範囲であるものの、法器キャラの中では比較的キャンセルがされにくいといった特徴を持つ。
重撃を繰り出すと結晶を大目に生成することができる。

羊の形態を変えながら攻撃と回復を担うサポートスキル。基本的にルピノアの運用に関しては、元素スキルを発動すると控えに回り、元素反応によって生成された結晶を拾いながらメインアタッカーで叩くという運用法になる。
また、元素爆発や「祭礼の断片」の効果により、限定的ではあるものの両方を同時に発動することも可能。
「短押し」サブアタッカーモード
「少し手を貸そう」
出場キャラクターに追従し、周囲を回りながら岩元素ダメージを与え続ける「子羊」を召喚する。
攻撃範囲も広く、倍率も高いため、そこそこのダメージが期待できる。
ダメージは元素熟知とHPを参照。
「長押し」ヒーラーモード
「御守りをくれてやる」
出場キャラクターに追従する「大羊」を召喚する。
これはシールドのようにほぼキャラクターに重なっており、出場キャラクターのHPを持続的に回復する。
回復量は元素熟知参照。

「無に帰しては再構せん」
周囲の敵に単発の岩元素ダメージを与え、ルピノアの元素スキルのCTをリセットさせる。これにより、元素爆発発動前に元素スキルを打っておくと、CTリセット後に新たに打つことで異なる効果の羊を召喚することが出来る。
子羊と大羊はこの時に限り同時召喚可能(持続時間12秒 / クールタイム18秒/必要エネルギー60)
大羊または子羊が追従している出場キャラクターが攻撃をあてると、その敵の元素耐性がキャラクターの元素タイプに応じて30%ダウンする。出場キャラクターを切り替えて攻撃をあてた場合は、そちらの元素に上書きされる。
ルピノアの攻撃が命中した際、元素熟知を75アップさせる。最大2層。
元素熟知200を超えた分1につき、1%ずつ子羊のダメージをアップさせる。
キャラクターのレベルを上げる際、消費するモラを30%抑える。
命ノ星座
| 第一重「灯火、群れを照らす」 |
|---|
| 元素スキルの継続時間+3秒。 |
| 第二重「呼び声は砂を渡り」 |
| 大羊を召喚した際、出場キャラクターにシールドを付与する。 子羊を召喚した際、子々羊を追加で2体召喚する。子々羊羊はルピノアの元素熟知200%分のダメージを2度与えると消滅する。 |
| 第三重「節は物語を紡ぎ」 |
| 元素スキルの天賦Lv+3(最大Lv15) |
| 第四重「恵は大地に還る」 |
| 大羊が出場キャラクターの上限HPを超える回復をした場合、出場キャラクターとルピノアの元素エネルギーを3.5P回復する。 この方法で回復できるエネルギー量は最大12Pまで。 |
| 第五重「歌は夜を満たし」 |
| 元素爆発の天賦Lv+3(最大Lv15) |
| 第六重「影は千夜を翔ける」 |
| 出場キャラクターが結晶反応による結晶の欠片を拾うと、周囲の敵に対し拾った結晶の欠片と同じ元素耐性を10%ダウンさせる。継続時間8秒。新たに結晶を拾うと継続時間は延長される。 また元素爆発発動後の12秒間、大羊or子羊が追従している出場キャラクターが攻撃する際、敵の防御力の30%を無視する。この効果は2秒に1度発生する |
全体的にサポートに重きを置いた強化となっており、ほぼ永続的なスキル運用が可能となる1凸は推奨される。
6凸まですると防御力自体を30%も無視できるため、堅い敵にも対抗することができるようになる。
編成・装備について
元素縛りがない編成を除いて、サポーターとして幅広い活躍が見込める性能となっている。
岩元素というのも他の元素反応を邪魔しにくく、また、ルピノア一人で回復とデバフが見込めるため、とりあえずルピノアをサポートとして起用する例も多くある。
★5武器であればモチーフ武器である「寓話を紡ぐ書」や「神楽の真意」の他「千夜に浮かぶ夢」もおすすめ。★4であれば「古祠の瓏」「満悦の実」といったものも嚙み合いが取れ、比較的入手しやすい★3であればサポートとして「龍殺しの英傑譚」をつけておくのも手である。
また、★4武器の「祭礼の断片」を用いることで、両モードを両立させることができるため、こちらも優先度は高い。
基本的には元素熟知を最優先に高め、会心系やHPを伸ばすといいだろう。
4セットはサブアタッカーとしての性能に重きを置くのならば「黄金の劇団」を推奨。バフサポーターとしての運用では「悠久の盤岩」や「千岩牢固」がおすすめ。
他にも「金メッキの夢」や「在りし日の歌」など聖遺物の幅は広い。
ルピノア自身が岩元素であるため、元素縛りがない限りどの編成でも活躍できるのが強み。基本的な役回りはサブアタッカーとヒーラーを担うことになるが、聖遺物と組み合わせることで大幅なバフが見込める上、こちらはお財布との相談になるが、完凸すると敵の防御力を大幅にカットできるようになるため、デバフとして無二の性能を誇る。
バフとして優秀な万葉、フリーナとも相性が良く、このどちらか、編成によっては2人と共にパーティを組むことが多い。
特にヒーラーを兼用できるルピノアは、フリーナのバフのトリガーになりやすいため、ヌヴィレットやアルハイゼンなどのパーティ枠を一気に圧縮できることもあり、とりあえず迷ったらルピノアを入れておくといったお手軽さが強み。
また、元素反応によって生成される結晶が肝となるナヴィアとも相性はよく、岩元素の共鳴も確保できるため、比較的優先度は高い。
上述の通り、ほとんどの場合ある程度の活躍が見込めるキャラクターである。持っていて損はないため、引けるようならば引いておくことを推奨する。
魔神任務第三幕において、ループする花神誕祭から逃れようとする旅人とパイモンに、助言を与えるキャラクターとして登場する。
「繰り返し咲き誇る花は、果たして春を知るのだろうか。キミたちが見ているのは、季節の往還か、それともただの一夜の幻影か。
記憶の水面に映る月は、触れれば揺らぎ、しかし沈むことはない。
ならば問おう――この祭典≠ヘ、果たしてキミの歩む路に連なるのか、それとも閉ざされた環の内に漂うだけのものなのか。」
「……閉ざされた環を破りたいと願うのならば、環を編む気配を探すといい。
ほら、この花祭の夢は、水面を揺らす舞いのように繰り返される。誰もが笑い、誰もが踊り、けれど歌い手≠ェいなければ、舞台は始まらない。
泉に映る月影は、ただ水の流れに抱かれて眠っている。」
と、的を射ているものの、随分と遠回しなヒントでしかなく、全ての謎が解けた際には分かりにく過ぎるとパイモンに苦情を浴びせられた。
ルピノアがなぜこのループの中で自立した思考を持っていたのかというと、アーカーシャを持っていない彼女はその支配から逃れていたことは当然として、眠る必要がないといった体質が功を奏したようだった。
いち早く人々の異変に気付いたルピノアは、人々を救うため、最も可能性のある旅人と接触し、自らも調査を進めるなど静かに暗躍していたのだった。
その後はアザールに捕らえられたナヒーダを救うため、アルハイゼンの推薦もあり、作戦に加わる。
それと同時に自らの出自を明かすのだった。

「我こそは、教令院の才媛らが生み出した叡智の粋。シャハラザードもとい、砂礫の魔神アロケルのホムンクルスだ」
かつて、素論派の才媛を中心とした有志が集まり、魔神の複製を試みた。それはまだ、教令院で生命の創造が禁忌とされる以前の話であったという。けれど、教令院がそれらを禁じた後も、彼らは秘密裏に研究を続け、ついにルピノアという成功例を創造するに至る。
けれども、喜ぶのもつかの間、ルピノアが目覚めてから間もなく、これは教令院の知るところとなり、マハマトラによる裁きが下った。
ルピノアを目覚めさせた学者は最期に「君に心を与えたかった」と言い残して処刑され、以来ルピノアが心とは何かを追い求める理由にもなっている。
それ以後、ルピノアは教令院の監視下に置かれ、人々の糧となるべく、ルピノアに与えらえたシャハラザードの記憶や叡智を缶詰知識に抽出され、知識が枯れる前に新しい知識を学び、実った頃にまた抽出されるといった非人道的扱いを受け続けていた。
これはジュライセンがとある取引を行い、ルピノアを解放する50年前まで続き、ここ50年は以前教令院の監視下ではあるものの、スメールシティである程度自由に過ごすことができている模様。
だが深刻なのは、ルピノアがこれらの扱いを全く憤ることなく、むしろ人ではないのだから当然の扱いだと容認し、果てには神の知識を試験的にでも手に入れたことで、狂い果ててしまった人々を憐れむなどといった、人ならざるが故の博愛の精神の方だとティナリは指摘する。
ルピノアの伝説任務ではそちらが掘り下げられているので、彼女の言動には是非注目しておこう。
スメールを救った英雄の一人として、ナヒーダが報奨を申し出た際には一度断るも、再度ナヒーダからの打診を受け、学徒として教令院に席をもらうことを願い出たことが後に判明する。
因論派を選んだ理由として、心を知るためだというルピノアは、自身を人よりも機械や遺物に近いと考え、そちらに馴染み深い因論派を選んだ模様。