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南の島での暗殺旅行が1週間後に迫り、今日はその訓練と計画の詰めの為にE組の校舎に集まっていた。
特別講師のロヴロ先生の指導の元、皆真剣に射撃訓練を行っている。
「千葉くんと速水さん、さすがだね」
的確に的を撃ち抜いていく2人を紗良は羨望の眼差しで見つめる。
渚も頷いて答える。
「仕事人って感じだよね」
ロヴロ先生もこの2人には一目置いているようで、射撃能力を高く評価していた。
「私も頑張らなくちゃ……!」
「張り切ってるね、紗良ちゃん」
「だって、やっとみんなの役に立てるから」
そう居て紗良は嬉しそうに笑う。
殺せんせーの触手を破壊できる権利を得たことで、紗良はいつになくやる気に満ちていた。
「そういえばカルマ君は?」
「今日は来ないみたい。終わったら連絡して、とは言われてるんだけど……」
カルマは射撃もナイフ術もクラスでトップレベルなので、サボりでも文句は言えない。
「あ、そうだ! 私、射撃のコツ教えてもらってくるね……!」
そう言って、紗良はパタパタとロヴロ先生の方へと駆けていった。
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