過去の記事(転載)

▽2021/01/15(Fri)
子宮筋腫が見つかりましてA
というわけで続きです。入院直前の準備など。
便利だったのはサコッシュとコロナ入院のネット記事。あとクレカと1000円札。
※2021/01/15 20:59 noteに投稿したもの
2020年12月22日 多分最後の内診

投薬(レルミナ)約2か月経過、内診でサイズだのなんだのを確認する。
診察の前に採血・採尿・心電図・肺機能検査。あと血圧測定。
肺機能検査ははじめてやったんだけど、となりで指示を出してくれる検査の担当さんがわりとでかい声で「はい!おもいっきり吐いて!もっと吐いて!」と追い立ててくる。しかも数回リテイクがあって、え、こんなに頑張る検査ってある?という感じであった。
血圧は相変わらず低くて130-80とかそんくらい。

内診。子宮筋腫の細胞検査?内部の組織をちょっと削り取る。今日の内診はちょっと痛いよと前回宣告されていたので、かなりビビっていたのだけど、軽めの生理痛程度の感じだった。生理用品を持ってこいと言われていたのだけど、無ければ無いで内診室に備え付けがあった。ただまぁ、感染症全力予防なこのご時世だと、あんまり使いたくないかも。(出血はなかったけど、内部を軽く洗浄するので生理用品は必須だなと思った。)

内診でげんなりした気分になったので、牛筋丼を食べて帰る。


2021年1月7日 手術の内容確認、入院準備。

入院まで2週間きった。
手術の話を聞きに行くだけなのかと思いきや、採血からのスタート。相変わらず血がとりにくい血管で申し訳ない。併せて、耳に針で傷をつけて、血が止まるまでの時間を測定(目視で計ってた)。血圧も測定。
血液検査の結果を待ちつつ、入院・手術についての説明。なんだかんだ時間がかかる。書類をいろいろもらうが、記入だの提出だのは入院当日でよいと言われる。身元引受人の自著が必要な書類1枚あり、連帯保証人は業者を使うので不要(部屋の賃貸みたいだな)。
手術の内容は、腹を横に10cmくらい切って子宮ごと取るよ、というもの。先生が図解しながら説明してくれた。
本当は縦方向の方がかっこいいかなって思ってたのだけど、横の方が治るの速いと言われて横にした。

レルミナについて、入院日の朝に飲んだらおしまいでいいよと言われる。メンヘルの方で現在もらっている薬は、院内処方できないので、かかりつけのメンヘルでもらってくることに。

会計後に入院センターという受付へ行き、入院の手続きをする。個室も選べたみたいだけど、どっちでもよいなと思ったのでお願いしなかった。レンタルの窓口で手術直後に着る寝巻をレンタル、当日病室へ運んでもらうことになる。タオルなど日用品のレンタルは当日依頼しても大丈夫とのこと。

入院中、洗濯可能。電子レンジあり、給湯室あり。Wi-Fiあり。売店あり。テレビは要テレビカード。各ベッドに電源あり。新型コロナの影響で面会はNG、刃物(はさみとか)の持ち込みNG、など諸々確認。
手術の前日夜から絶食、手術直前は取水制限あり。手術完了の連絡、病院側はしない、緊急時のみ連絡が行く。
手術後は、患者によっては丸一日爆睡することもあるし、すぐ目が覚めることもあるが、ともかく翌々日くらいまでまともな食事がとれない様子(うんこできないからかな?)。エコノミー症候群予防のため、術後は足にポンプがつけられる。それがとれるまで(1日か2日程度と思われる)歩き回れないので、洗濯ものなどそのつもりをしておくこと。
入院当日には爪を切っておく。もちろんマニキュア・ペディキュアはNGなのです(指先で酸素チェックしたりするから)。

準備したもの↓↓↓

☆子供の引き継ぎ
子供(中2と小3)は母に預かってもらうことにしていたので、育児関連のことをまとめたノートを作っておいた。もともと感染症対策用に毎日の体温と行動を簡単にメモしたノートを付けていたので、それに学校・よく遊ぶ友達・かかりつけ病院・習い事などの連絡先、加入している保険や銀行口座に関するメモ、私の勤め先、家の契約に関するメモを追加して完成。
保険証、母子手帳も渡す。金の事で文句言いがちな母なので、生活費などに使ってもらう用のお金(20万)も渡す(私の方のことで必要になるかもしれないし)。
☆学校へ連絡
小学校は連絡帳で、中学校はお手紙で連絡。(入院期間と、その間は別宅からの通学になるので住所と電話番号、保護者が私の母になるのでその名前と連絡先。)
実はPTA(小学校)の副会長もやっているので、そちらはLINEにて会長・副会長にのみ連絡。
☆家賃の支払い
1月末に退院予定なので、2月分まで払った。
お隣さんと町会の地区長にも口頭で簡単に伝える。私んち、班長だから回覧板回す都合があるので、連絡しないわけにもいかないのですよ。

☆入院グッズ
・寝巻2組(手術直後の寝巻は浴衣仕様になっている必要があるとかだったのでレンタル。その後の寝巻は自前のものにした。レンタルの寝巻が伸縮性なさそうだったので。失くしても困らないように惜しくないものにする。)
・カーディガン(病室内で羽織れるもの、捨ててもいいやつ。)
・靴(転倒防止のため、サンダル不可。事前に母が室内履きを買ってくれたのだけど、それも転倒防止のため使えず。履いて行ったスニーカーをそのまま病室内の履物にする予定。足がむくんで靴が履けなかったら病院のスリッパを借りよう。)
・タオル(フェイスタオル2枚と手拭い2枚で代用。洗濯機があるらしいので、まぁ大丈夫かなと。いざという時はレンタルもあるし。)
・下着(捨ててもよいやつを7枚、生理用ショーツ3枚。10日程度なのでまぁこれくらいで大丈夫かなと。ブラジャーはノンワイヤーのナイトブラみたいなスポブラみたいなものを2つ、これも捨てていいやつ。)
・靴下(捨ててもいいやつ7組。)
・お風呂セット(シャワーのみとのこと。体洗うやつ・リンスインシャンプー・余ってたデリケートゾーン用のリキッドソープ※デリケート用ならどこに使ってもいいかなと。)
・洗面具(歯ブラシ・歯磨き粉・ヘアブラシ)
・コップとスプーンフォーク(なんとスプーンとフォークは自分で持ってこいとのことで。スプーンとフォークが合体したやつがあったのでそれを持っていく。コップはチンできる蓋つきプラスチックのやつ、100均。どっちも捨てていいやつ。)
・洗濯用品(洗濯洗剤、100均で買った粉3回分。角ハンガー、これも100均なので小さい。S字フック3つ、ハンガー1つ。)
・綿棒と爪切りと爪やすり(病室には何もない、と言われたので。)
・箱ティッシュ(ビニールパックのものにした。)
・除菌ウェットティッシュ(30枚くらい入ってるやつ。除菌グッズ、病院に行けば設置されてるとは思うけど、動けない時に使いたくなったら、と。あと使用後のスプーンとかコップとか拭く用に。)
・ビニール袋(服が1組は入るくらいのサイズ、10枚くらい。そんなにいらないだろうと思いつつ。)
・名前ペンとマステ(記名用。)
・自由帳とスケジュール帳
・筆記用具(アナログの落書きができる程度の内容。)
・基礎化粧品(アルガンオイルのみ。全身に使えるし。)
・ハンドクリーム
・あずきまくら(電子レンジがあるし。)
・ほうじ茶のティーパック(ふりかけ持っていくか悩んだけど、10日ならいらないかなと。でもお茶はいる。)
・財布(小銭含めて3000円くらい、クレジットカードは入院費の支払いに使うので必要。往復の交通費はsuicaに入れる。初日の寝巻はレンタル代支払い済み。生理用品、飲み物など、あとはマスクとかタオルとか万が一の費用くらいかな?)
・スマホと充電器とイヤホンとスマホスタンド
・保険証とハンコ
・サコッシュ(スマホと財布が入るポシェット。)

・マスク(新型コロナの影響、病院からの指示で必須。使い捨て。10日入院の予定で15枚持参。)
・生理用品(30cm以上羽なし10個、と指示あり。在庫がなかったので病院で購入。足りなかったら買えばいいかなーと。)
・持病薬、目薬(婦人科の方では出してくれないとのことなので、メンヘルの方の薬。ちょっと多めに。)

・顔用のカミソリ、毛抜き、コンパクトミラー(退院時は眉毛ボーボーだと思うので。化粧道具は、体調に余裕があるか分からないし、やめた。)
・キャラクターの香水(ロールオンの買ったばかりのもの。気分転換用。)

基本的は捨てても失くしても後悔の無いもので構成。キャラ物はタオル・サコッシュ・コンパクトミラー。持ち物すべてに記名。


2020年1月12日 手術のことで病院に電話する

話が飛ぶのだけど、仲良くなった人が占い師で、「子宮は身体の中の悪いものを出す働きもあるし、子宮とっちゃったらそのあと何がそこに入ってくるかな…」となんか不穏なことを言ったが怖くて、子宮温存に切り替えたくなる。婦人科へ電話すると、執刀医が今日は不在なので、明日折り返しとなった。変更はできるが、日程が変わると思うと言われる。


2020年1月13日 執刀医からの折り返し電話

変更については快諾してもらえた。子宮を残す場合、コブを切り取る際に多めの出血があるかもしれず、そのために輸血の準備をしなければならない。自己輸血の場合は、血液を貯めるので手術の日程が2月に延びると言われたので、日程そのままで通常の輸血にする。(出血なく、執刀医が上手にやってくれたら輸血はない。)
文書の差し替えがあるので、明日また病院へ行くことになる。


2020年1月14日 書類のもらいなおし

午前の診察が終わった後なので、多分先生のお昼時間を割いてもらっての対応だったのだと思う。申し訳ないなぁと思いつつ、待合で寝て待つ。
手術のリスク、輸血のリスクなどに関する説明と、同意書の差し替え。書類の提出は入院当日に。
今回言われるまで知らなかったんだけど、実は8cmだか9cmだかある本体(レルミナ効果でちょっとだけ縮んだらしい)とは別に、小ぶりなコブもあるのだそうで、そちらは取らずに見送りとなるらしい。子宮を残すので、どちらにしても再発の可能性はある。
術後半年以上経ったら妊娠も可能だけど、出産は問答無用で帝王切開になる。生理は1.5か月で再開するらしい。
輸血した場合は(自己輸血でないので)、感染症の検査などで再度病院に来なければならない。
「また何かあればいつでもどうぞ」と優しく言っていただく。天使か。


2020年1月15日 メンヘル通院日

入院中の分の薬ももらう。
鉄分補充して以来、割と健康状態が良くて順調なだけに、これをきっかけに薬終われるかもねと担当医に言われる。入院先宛に手紙(診療情報提供書)あり。無料。

この1週間くらいかな、爪がぼろぼろに割れてしまっていて、口内炎も増えた。普段は便秘がちなのにちょくちょく腹も下している。あとやたら眠い。
いきつけの整骨院ではストレスだねーと言われる。
入院・手術すること自体はそんなに負担に感じていないと思うのだけど、まぁ非日常なので自分が思っているより負荷がかかっているのかもしれない。
けど何より、子供たちを母に預けるにあたってあれこれ気を回さねばならず、それが実は負担になっているんじゃないかと。(もともと、母との関係についてはメンヘル通院歴がだいぶ長いので……)

ともあれ、ようやく入院・手術ですよ。
長かったなー。
入院中は何もしないつもりなんだけど(10日しかないし)、整骨院では「絵を描きなよ〜」と言われ、寺友からは「お教書を読みなよ〜」と言われ、メンヘル担当医からは「寝てなよ〜」と言われていたりする。
そして刀剣乱舞の6周年イベントも入院期間中にやるのよね……
一応、らくがき道具とお教書は持ってくけども。

あと、入院準備。子供たちのパジャマがべろべろだったので新しいものを別宅宛に発注したりも。
準備疲れたからはやく入院したいです。

つづく。


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