過去の記事（転載）

▽2021/05/23（Sun）
子宮筋腫が見つかりまして④
入院二日目、手術当日。
こちらの記事は転載・再掲ではなく新規記事。
※印は後日追記部分。
2021年1月20日　手術当日

睡眠、ほとんど2時間おきに目が覚める。
寝心地はいいが、枕が高い。

4時過ぎに一旦起床。身体をほぐす。
麻酔科げ10時までに500mlと言われていたので、水分ちまちま摂取。

同室の患者さんがすごく静かなので、自分がうるさくないか心配になる。衣擦れすら気になる。

腹減る。※手術前の断食中だから。

検温。
2回目の浣腸。まだ出るだろ、という残便感。※看護師さんは別に大丈夫と言っていたけど、どうも意識戻る前にうんこ出たみたいです。看護師さんごめんね。
採血来ない。しないのかな？

8時ごろ、手術着に着替える。
特にすることもないのでストレッチなど。

11時半に手術室と言われてそわそわする。午後イチの予定だったのが思いきり繰り上がった。
点滴をみると、腕に赤くて細かい斑点が出ている。刺し直しも痛いだろう、ということで、麻酔が効いてから刺し直すことになる。
手術室はアニメの有線を流してくれていたが、知らない曲で急に恥ずかしくなり、90年代ポップスに変えてもらう。
BGMアニメの人いるよ、恥ずかしくないよ！　わたしも鬼滅好きだよ！　と励ましてもらう。はたらく細胞が好きだと話したら、鬼滅が好きと言った看護師さん以外全員知っているようだった。
「うちの子はあれで勉強してるよ」とか「今度貸すわ」など会話が交わされているのを聞く。

背中からの麻酔はめちゃくちゃに痛い。
まず表面に麻酔を打ち、中に管を挿入して、その管でまた別の麻酔を入れる。管の挿入がめちゃくちゃのめちゃくちゃに痛いのでたいへん。表面の麻酔を3回くらい打つ。
酸素を送り始めて割とすぐ意識が落ちる。
その後は記憶が曖昧で、術後にストレッチャーで運ばれたのを少し覚えているくらい。ベッドに戻ってからは意識がずっとグルグルして過ごす。

麻酔の為、呼吸器を突っ込んだので、喉はガラガラだし声も出ない。

深夜に、鎖骨と胸の下に激痛。耐えられずナースコール。鎮痛剤。
翌日になって、手術中に腸を押し上げた影響かも、と言われる。

つづく。

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