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▼2020/10/08:三ツ谷短編のあとがきのようなもの

こんにちは、あらたです。

拍手とコメントを送っていただき、本当にありがとうございます。
いつも言ってますが、創作活動や日常生活の励みになっております。

今回はNegai初となる三ツ谷くんの短編です。
最初はハッピーエンドを目指して書き始めたのですが、いつのまにかこのような終わり方に…

相変わらず追記でうるさく語ってますが今回は長いです。
いつも以上にあとがきおばさんなので閲覧注意

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今回のお話は、思わぬ人から影響を受けて人生が動き出す、というのをテーマに書きました。
最近、長く一緒にいる人より昨日会ったばかりの人や今まで関りの無かった人の方が、意外と自分が持っていた人生観や価値観をいい意味で狂わせてくれる気がしてます。
この夢主も「画家になれたら嬉しいけど、まあ無理だろう」くらいに思っていたところを、関りの無かった三ツ谷から本心で絵を褒めてもらえたことで、人生が狂いはじめました。
画家を目指す夢主の原動力は、三ツ谷が言った「色んな絵を見てみたい」という言葉と、この言葉に対して感謝を伝えたい、という思いで成り立っています。
「君のせいだよ」というセリフの部分は、三ツ谷が生きていたら「君のおかげだよ」というセリフになる予定でした。が、彼は亡くなってしまい、あなたにもう一度褒めてもらうという目標は消え、もう絵画への情熱しか残らなくなってしまったじゃないかという思いが込められてます。

作業用BGMは
サ/カ/ナ/ク/シ/ョ/ン フ/ク/ロ/ウ でした。

三ツ谷は、なんでも笑って許してくれそうな包容力が魅力的なキャラクター、という印象が私の中にあります。
あの包容力は理想のおかん…いやお兄ちゃん。
中学三年生であの包容力をもっている男子、しかも容姿も整っていて裁縫と料理もできる、喧嘩も強いし千冬曰く頭もいい。
どんなチートキャラなんだー!おかーさーん!

ご清聴ありがとうございました。

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