その他

 

本名は小勝菜穂子。入学成績は21番。
愛称の一つでもある「おがち」は音楽学校の予科生の際、本科生の英かおとに苗字の「おがつ」を「おがち」と言い間違えられたことから菜穂子ちなんで付けられた。

母親がバレエ教室の先生だったため、幼い頃からバレエを習っていた。中学生まではプロのバレリーナを目指していたが、身長が伸びすぎたため断念。その後、ダンスに関わる職業に就きたいと思い、母親に宝塚を勧められ、「麗しのサブリナ/EXCITER!!」を観劇し、受験を決意する。
その後、1年ほど宝塚受験スクールに通い、初受験で合格する。

尊敬する上級生は真飛聖、早霧せいな。

音楽学校の予科生の頃は眞ノ宮るい、本科生の頃は極美慎と同室だった。
分担は野々花ひまりと礼華はる。


千舟夕輝
本作の主人公。
幼い頃からバレエを習っていたため、ダンスは得意だが歌が苦手。
音楽学校時代から期待され、抜擢が続く将来のトップスター候補の一人。
真面目な性格から恋愛経験は少なく、音楽学校入学以降は恋人はおらず、本人も宝塚にいる間は恋愛する気はないと思っているが無自覚はながらもその人柄の良さから好かれやすく、上級生・下級生問わず彼女に恋愛感情を持つ人は多い。



眞ノ宮るい
音楽学校の予科生で同室だった。
組配属以来一番の仲良し。器用になんでもこなすくせに私生活ではおっちょこちょいな面の目立つ千舟をうまくフォローし、面倒を見ている。
眞ノ宮にとって千舟の存在は羨ましくもあるのだが、同時に舞台人としては尊敬しているし、同期としては常に心配している相手。組替え後はコロナの影響もあり、気軽に会えなくなったため毎日LINEでやり取りしている。友達というよりは姉妹のような感じ。


星風まどか
文化祭でコンビを組んだ同期。音楽学校時代はなにかとコンビを組むことが多かった。
歌が苦手だったため、よく教えてもらっていたという。
音楽学校の頃から千舟に対して恋心を抱いており、優希とは恋のライバルだった。

永久輝せあ
雪組での下級生時代に一番お世話になった人。
先輩というよりは大親友という感覚であり、組が離れた現在も時間を見つけては2人で会うことも頻繁にある。
千舟にとっては良き理解者であり相談相手。
朝美絢に対して恋愛感情を抱いているものの、彼女が別の相手を好きであることを知っているため思いを伝えていない。


水美舞斗
劇レスを通じて千舟と仲良くなる。当初は可愛い後輩として彼女に接していたが、柚香との恋の紆余曲折を経て彼女に恋心を抱くようになる。しかし自身の「頼れる先輩」という立場を捨ててまで恋愛にのめり込む気にならず、また将来が期待されている彼女の重荷になりたくないという考えから現在自身の内で葛藤中。


彩風咲奈
雪組時代お世話になった先輩。
自分が休演した公演で何かと迷惑をかけてしまったことを当初は申し訳なく思い、その意識から彼女と関わるようになる。
一期上の彩凪翔と付き合っているが、彼女の退団をきっかけとして関係は解消した様子。しかしながら未練は断ち切れておらず、未だ彼女に恋愛感情を抱いている。

彩凪翔
雪組時代お世話になった先輩。
面倒見の良い性格から下級生に非常に好かれる。抜擢続きの千舟に下級生時代の彩風を重ね、よく千舟の面倒を見てくれていた。
彩風と付き合っていたが退団をきっかけに別れる。それ以降は気まずい関係が続いている様子。

朝美絢
雪組の現在2番手を務める男役。
彩風に好意を抱いているものの、彩風が彩凪と別れた後も彼女のことを思い続けているのを知っているため気持ちを伝える気はない。逆に永久輝に好意を向けられているが、そのことには気づいていない。

桜木みなと
宙組の3番手を務める男役。
芹香と真風の複雑な関係をなんとなく察しているが、自分が入ると自体がさらにややこしくなることを感じてなるべく関わらないようにしている。二人の事情に意図せず巻き込まれた千舟に同情し、以降は相談に乗ることも増えた。

和希そら
宙組4番手を務める男役。
コミュニケーション能力が高く、誰とでも気兼ねなく接する性格。雪組から組替えしてきたばかりの千舟を気にかけ、上級生の中では一番最初に仲良くなった。和希に紹介される形で千舟は芹香と親しくなった。

優希しおん
宙組で同じ組になった同期。
音楽学校時代に同じ先生のところへダンスを習いに行っていたこともあり、仲が良い。

縣千
雪組時代に仲が良かった後輩。
密かに千舟を慕っていたが、千舟と永久輝が付き合っているものと思い、気持ちを隠している。しかしなにかと隙を狙っては彼女を篭絡しようとしているところから表には出さないもののかなりしたたかな性格。

亜音有星
宙組の後輩。
千舟が雪組にいたころに声をかけられて以来、彼女へ憧れを抱いており、「白馬の王子様みたい」と思っている。
しかしながらその様子に本人は当惑しており、やや苦手意識を持たれている。

極美慎
星組で期待される男役。同期生。
音楽学校時代から仲が良く、組が異なる今でも暇な時を見つけては一緒にご飯を食べに行っている。
上級生の天華えまに押し切られる形で千舟との食事会をセッティングするなど押しには弱い性格。天華のことを綺城が好きなことも知っているため、お腹を痛くしている。

天華えま
星組の男役スター。
千舟の顔が好みで下級生時代から密かに注目していた。一度話してみたいということで同期の極美に場を設けさせ、会おうと画策する。綺城とは組替え以降非常に仲がいいものの、彼女に恋愛的な意味で好意を持たれていることに気づいていない。


真風涼帆
宙組のトップスター。
星組時代から紅ゆずると付き合っており、トップ就任後は一時縁が切れてしまうも未だに彼女のことを深く慕っている。
芹香に恋心を抱かれていたが、彼女のことは仲のいい下級生としか思っておらず、一度抱いたことがあるという事実に対しては非常に申し訳なく感じているだけ。芹香の気持ちには最後の最後まで気づかなかった。

紅ゆずる
星組の元トップスター。現在は女優。
真風と星組時代から付き合っていたが、退団発表をした時期に合わせて彼女とは破局。
決して真風のことを嫌いになったわけではないものの、退団後、宝塚の外での挑戦に際してそちらに集中したいという思いから別れを告げた。
しかし外部に出てからも真風への思いは変わらず、彼女のことを何かと気にかけている。