浅ましいわたし、彼女さま

春は遠くていつも寂しいけれど
悲しい夜には星が囁くから
きっともうひとりでも大丈夫だよ

ふしあわせなセブンティーン
愛情もあたため直せたらよかったのに
ノンシュガーラブソング
鮮やかに冬は欠ける
ほんの嘘泣きだった
愛され上手で臆病のまま
かみさまのわるぐち
片恋プラネット
憧れていたキスがある
手を繋ぐ理由を探した頃もあったね
エンゼルフィッシュの涙
ほろ苦い指切りを覚えている

幸せだった日々を忘れても泣いたりはしないよ
ごめんねそのからっぽの愛でわたしのこと満たしてほしかったの
わたしに恋してよかったって言ってね
デートに水玉のワンピースを着ていったらあなたはストライプのシャツを着てきたね、隣に並ぶにはわたしたちはいつもどこかちぐはぐで、私はいつも寂しかったんだ
どうしてかな、優しくできないのは君にだけなんだ
それはひどく脆くて美しい愛のようで私はやっぱり少しだけ泣いて、忘れなくていいと囁いたの

星屑のカースト
ロマンチック幽霊さん
ゆるい熱視線
初恋の不思議
ガールフレンドの恋煩い
どうやら新しい夜です
泣けないくらい悲しい話
大嫌いって言っても泣かなかったきみは大好きだって言ったら泣くんだね

だって20XX年までずっと2人きりなんだ

愛が嘘をついた
しあわせをねだる
春の守り人
夜明けの涙は美しい
君が辛いなら恋にはしないよ
モルヒネの海
やさしい毒で息を止めて
醜い愛が君を攫っても、僕は世界を憎めずにいた

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