「は〜!仗助くんめちゃくちゃかわいいあ〜可愛い!ね!由花子!」
「そう?顔だけならまぁハンサムだとは思うけどわたしには康一くんしか見えてないわ」
「知ってた!でもでも!顔だけじゃないんだよー!普段めちゃくちゃ優しいけどさ!友達といるときのあの歳相応すぎるやんちゃなところも好きー!明るくてドジで、でもちゃんと決めるとこ決めるし最高!」
私が力説すると由花子はもう何回も聞いたわよ、と言って本を読み始めてしまう。
「
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