Oh, sleepy. I want to see a good dream.


このお話は主人公と六つ子のお話になりますが、六つ子はトト子ちゃんも好きだしそれと同じくらい主人公のことも好きといった形になります。

時には主人公よりトト子ちゃんのことを好きになることだってあります。
トト子ちゃんより主人公のことを好きになることだってあります。

私の中の彼らはいい女の子がいたら、ふらふらとどこかに行ってしまうようなそんなキャラクター像でした。
なぜならあんなにも好きだったトト子ちゃんすら無視してレンタル彼女にはまった彼らが主人公だけに惚れてしまうことはあるのだろうかと思うのです。
そして、原作であれだけトト子ちゃんに首ったけならばその存在を無視して主人公だけに焦点をあてることができないと思ってしまったためです。

そんな六つ子に対して主人公もあまり良い思いを抱いていませんが、昔馴染みであることや根っから六つ子を嫌いだというわけじゃないことから曖昧な素っ気ない態度をとることが多いです。口も悪いです。
また、トト子ちゃんへの好きと主人公に対する好きは少しだけ質が違います。これを書き分けできるかどうかはわかりませんが、頑張っていきたいと思います。

本編は日常を中心としています。六つ子は下品なことが多く、基本的にわちゃわちゃしています。トト子ちゃんに対して愛を叫ぶこともありますし、その口で平然と主人公に愛を叫ぶような最低な一面を多く持っています。
この本編の私が思いえがく六つ子はわりと最低ですが、主人公に対する好きという気持ちは嘘ではありませんし、最終的には誰かとしっかり幸せになってもらうつもりです。

以上のことを踏まえた上でご覧頂ければ幸いです。
その他、不愉快になったことがあれば拍手から送って下さい。何もかもに対応出来るわけではありませんが、頂いた意見が注意書きに記載すべきことだと判断した場合は随時ここを更新していきます。

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