シャナ


シャナ

クラス:ライダー
真名:シャナ
性別:男
出典:スペイン伝承 地域:スペイン・フランス
属性:中立・中庸
身長:180cm 体重:71kg
筋力:D 耐久:D 俊敏:D 魔力:A 幸運:A 宝具:A+



クラススキル

対魔力:B
どのような大魔術であろうと、B以下の魔術は無効化する。
騎乗(竜):ー
竜種に対する騎乗能力を得た代わりに、他の生命への騎乗スキルは消失している。機械的なものには騎乗可能。



保有スキル

魔力放出(水):A
武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。彼が水属性の魔術を得意とすることから水属性が付いている。
水辺の聖女:D(A+)
水辺に棲む妖精で、金髪の美女であると言い伝えられている。ただし、伝承とは異なり男性であるため能力は下がっている。
竜の息吹:D
彼は厳密には竜種ではないが、恋人である竜により精霊化されたため竜が持つマナが体内に巡っている。



宝具

我が愛しき竜よ
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:10〜99 最大補足:不明
クエレブレ。恋人である竜種を召喚する。
その体は、弾丸すら弾き飛ばすほど硬いうろこに覆われ、飛ぶことのできる羽を持ち、吐息で毒を放ち、叫び声ははるか遠くまで響きわたると言い伝えられてきた。



一人称


二人称

お前 / アンタ / 〇〇(呼び捨て)


三人称

あいつ / 〇〇(呼び捨て)



〇性格

警戒心が強く自分の情報を隠したがる。深入りをしないし、させない。そのため淡泊で冷たい態度をとる。本来の性格は皮肉屋で天邪鬼…簡潔に言うとツンデレ。目的の為には手段をあまり選ばないが、自分(と竜)に害がある手段は出来るだけ避けたがる。



〇動機・マスターへの態度

完全な竜になりたいという動機がある。ただし、この動機は召喚された初期のものでありマスターへの思い次第によっては受肉へ変化する可能性がある(が極めて低い確率である)。マスターへの態度は初期は人形のように淡々と命令を聞いているだけだが慣れてくればちゃんと意見を言うようになる。自分の事を諦めず理解しようとする人間に弱い。嫌気がさせば裏切るので注意が必要。



〇台詞例

「こんな恰好をしているがライダーだ。あとは自分で調べろ。」
「この格好をしているのは趣味じゃない!だれが好き好んで女の格好なんてするか!」
「よくもまあ俺なんかに時間を費やすな?アンタは暇人か?…べ、別に何とも思ってねーし!」
「今からクエレブレと散歩に行くけど来るか?いや、お前と一緒に乗りたいとか言ってねーだろ!!勘違いすんな!」
「俺は竜になりたかったけど、人間に戻るのもいいかなー…なんてな。」



〇通常武器

魔術



〇史上の実像・人物像

伝説によれば、スペインやフランスにある泉のそばにある洞窟、またはそのような場所にある泉の底に、クエレブレ いう竜が住んでいると言われている。クエレブレには雌雄の区別が存在するが、シャナと関係するのは雄の方である。クエレブレの雄は、獰猛で人間を食べるとされている一方で、美しいものが好きであるという側面も持っている。ある時クエレブレの雄が住んでいた洞窟に、強引な求婚者に追われた金髪の乙女が逃げ込んできた。この金髪の乙女の名がシャナである。普通であれば人間である彼女は食べられてしまうはずだったが、そこに住んでいたクエレブレの雄はこの乙女に一目惚れした。クエレブレの雄は「シャナさえ一緒にいてくれれば他には何も望まない」と言い、シャナはこの願いを聞き入れたため、クエレブレの雄の力によって長き時を生きられる存在へと転生したとされている。以降この2人は洞窟で暮らしており、月夜には2人の住む洞窟から歌声が聞こえると言われている。(wiki参照)



〇天赦の簡略捏造歴史

伝説だと女として語り継がれているが実際は男だった。クエレブレは雌。性別が逆に言い伝えられてしまったパターン。



〇コンセプト

史実は男だけど女になってるキャラがいるなら逆パターンが居てもいいじゃないと思い製作された。男の娘にする予定だったが大の男が女装している方が個人的にツボだったので初期案の男の娘から普通の男性に変更。



〇ゲーム内における役どころ、セールスポイント

デレるまで根気よく付き合えばマスター思いなサーヴァントに化ける。本人の攻撃力にはあまり期待できないが宝具のクエレブレは強いので最初から宝具展開をすれば初期での敗退は竜特攻持ちサーヴァントに出会わなければ確率は低い。また、水辺は彼のテリトリーなので彼の力を最大限に発揮したい場合は拠点や戦闘場所を水辺にする事が鍵となる。



〇過去作品における役どころ

〇因縁キャラ


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