ウル・ヌンガル


ウル・ヌンガル

クラス:アーチャー
真名:ウル・ヌンガル
性別:女
出典:シュメール文明、ギルガメシュ叙事詩 地域:バビロニア、ウルク
属性:混沌・善
身長:170cm 体重:57kg
筋力:C 耐久:C 俊敏:B 魔力:B 幸運:A 宝具:A++


クラススキル

対魔力:D
一工程による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の能力。
単独行動:A
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクAならば、マスターを失っても一週間は現界可能。
神性:A+
英雄王ギルガメッシュと女神ハレクの娘であるため最高の神霊適正を持つ。


保有スキル

カリスマ:B+
大軍団を指揮・統率する才能。
神の恩寵:A
太陽神シャマシュを筆頭に様々な神から寵愛され様々な恩恵を生前からうけていた。
戦闘続行:B
1度死に冥界に降りたが息を吹き返し玉座に戻ったといわれている。


宝具

諸悪封ず加護の神風
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:5〜99 最大補足:1000人
プロテクション・オブ・シャマシュ。
太陽神シャマシュが貸し与えた暴風。13種類の風を使い分ける。
この暴風はギルガメッシュも借りたことがあり、その際は、自然神フワワの目を塞ぎ、動きを封じたこともある強力な風である。

天地淘汰す終末の波
ランク:C 種別:対界宝具 レンジ:1〜99 最大補足:500人
ウト・ナピュシュティム。
終末剣エンキで打ち上げた矢を用いて発動する。
しかし、彼女が使う終末剣エンキはレプリカであるため、ランクなどが下がっている。(FGOでは使用されない)



一人称

我(おれ) / 私


二人称

雑種 / お前 / 貴様 / 〇〇(呼び捨て)


三人称

彼奴 / 〇〇(呼び捨て)



〇性格

酷薄にして無情。人の意見を聞き届けず、己の基準のみを絶対とし、他人の思想、在り方に共感する事はない暴君……を演じている。実際の彼女は慈悲深く、利他的な思考を持っている。とはいえ、彼女独自のルールを持ち行動しているため好き嫌いははっきりとしている。姑息な手を嫌い正々堂々を好む。



〇動機・マスターへの態度

動機はない。強いていえば強者との戦闘を期待している。
信頼するまでは暴君として振る舞う。その態度に耐えきれなかったり、信頼できそうにないマスターならば裏切る可能性がある。しかし、信頼できると思えば裏切ることはなく全力で守る。



〇台詞例

「この我を喚ぶとは運を使い果たしたな!雑種!だが、運を使い果たしたからと言って早々に死んでくれるなよ?つまらんからな!」
「我は貴様の意見なんぞ聞いてはおらん。その煩い口を今すぐ閉じよ!」
「父上の真似は疲れる。だが、そうでもせねば女の私が上に立つには難しかった。まあ、そこまでして玉座が欲しかったわけでもないが…。色々あったのさ。」
「私の両親は複雑な間柄だったよ。支配する者とされる者。奪った者と奪われた者。愛する者と憎む者。……だが今思えば、互いを大切にしすぎてすれ違っていた事だけは同じだったな。」
「お前を私のマスターとして認めよう。そしてこれまでの非礼を詫びる。すまなかった。どうかこれからは私を手足のように自由に使ってくれ。」



〇通常武器

終末剣エンキ(レプリカ)
暴風



〇史上の実像・人物像

ウルク第1王朝6代目の王で在位は30年。
ギルガメシュの息子とされている人物である。
それ以上の詳しいことは現代では不明。



〇天赦の簡略捏造歴史

ギルガメッシュとハレクの第1子。
召喚された年齢は20歳前後と推測される。
百兵戦を得意とし、戦いを好んでいた。
弟が一人いたが継承争いで誤って殺してしまう。



〇コンセプト

ギルハレに子供がいたらの世界線の英霊。
見た目はハレク、色味と表情はギル似。中身はパッと見はギルガメッシュ、よく見るとハレクに似ている。



〇ゲーム内における役どころ、セールスポイント

大器晩成型。信頼と経験値がMAXになったら強いが、そこまでは(特に信頼が)茨の道。"誰か(特定の人物)のために"で動く人間に弱いのでそういうマスターは狙い目。基本双剣を使い戦うため初見でアーチャーとは分かりづらい。



〇過去作品における役どころ

〇因縁キャラ

ギルガメッシュ(術)
畏怖し尊敬する父親で、私が目指すべき王だ。若い頃はやんちゃだったらしい。
ギルガメッシュ(弓)
昔の父上らしい。確かに雰囲気から別だな。この頃、私はすでに生まれていたのか…?
ハレク(槍)
敬愛する母親だな。幼い頃に亡くなっているから、もし何かの縁で会えたら嬉しい。
マトゥル
切磋琢磨し合った可愛い弟。謝っても謝りきれない相手でもあるんだ……。
エルキドゥ
両親の朋友らしい。見たことはないが母上からよく話を聞いていたよ。ただ、父上にこの人の話をするのは禁止だって言われていたな。



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