ハレク〈オルタ〉


ハレク

クラス:アヴェンジャー
真名:ハレク
性別:女
出典:シュメール文明、ギルガメシュ叙事詩
地域:バビロニア、ウルク
属性:混沌・悪
身長:160cm 体重:46kg
筋力:C 耐久:B 俊敏:B 魔力:A 幸運:EX 宝具:B+


クラススキル

復讐者:A
復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
忘却補正:A
時がどれほど流れようとも、彼女の憎悪は決して晴れない。たとえ、憎悪より素晴らしいものを知っていたとしても。
自己回復(魔力):A+
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。聖杯の願望で生み出されたためか、特級の回復量。
女神の神核:EX
生まれながらに完成した女神であることを現す固有スキル。
時間操作:―
別の側面を強調し、全く別の女神として誕生したため使用出来なくなった。


保有スキル

自己改造:EX
聖杯による特級改造。ハレクの善性を完全反転させ、混沌・悪にまで堕としめている。
加虐体質:A
戦闘において、自己の攻撃性にプラス補正がかかるスキル。プラススキルのように思われがちだが、これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほどに加虐性を増し、普段の冷静さを失ってしまう。
純血の誓い:EX
ハレクを象徴する対男性用スキル。
神性を失われる前の姿であることから最大限にその力を発揮できる。


宝具

その身に受けよ、我が痛み
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:― 最大補足:1人
ノウ・マイ・ペイン。
ハレクが翼を失った逸話が昇華された宝具。
しかしオルタの憎悪によって相手を無数の剣で滅多刺しにするという恐ろしい形に変化し、ほぼ別のものと化しているためランクがダウンしている。
また彼女の憎悪の対象は主にギルガメッシュを筆頭にメソポタミア(ウルク)組に向いている。



一人称


二人称

アンタ、ハレク


三人称

アイツ、ハレク



〇性格

高飛車で高圧的。自分が一番だと疑わない自信家。短気で攻撃的。自分ハレクが大好きで常に自己中心的思考をしている。ハレクの攻撃的な側面から生み出されただけあって、ギルガメッシュ、イシュタルなど自分ハレクに害を与えた人物をとても嫌悪している。



〇動機・マスターへの態度

現段階での召喚はできないため不明。
しかし、ハレク(槍)の霊基が何かしらの理由で歪んでしまうか、召喚者の内なる憎悪に惹かれ召喚される可能性は無きにしも非ず。
つまり召喚に応じるかは彼女次第である。



〇台詞例

「アンタがハレクに大事にされてる人間?……随分と情けない顔してるのねぇ?」
「嫌なら今すぐ逃げ出せばいいのよ。誰もアンタを責めないわ。だって滅びるんだもの。」
「私以外に殺されそうになってんじゃないわよ!アンタは私が殺すのよ!!」
「…、ふ、フフフ!アハハ!!バカじゃないの!!アンタって本当に馬鹿ね!!」
ハレクっていじらしいでしょう?弱々しいでしょう?だから守ってあげたくなるでしょう?だってそうなるように作られたんだもの。そう思うのは自然の摂理よ。」



〇通常武器

風(圧)



〇史上の実像・人物像

〇天赦の簡易捏造歴史

ギルガメッシュに目を付けられ空から落とされた哀れな女神――だったモノ。

削ぎ落とされた翼を媒体に7章の聖杯によって人の形を得たハレクの神性そのもの。



〇コンセプト

穏やかなハレクからは想像出来ない本来の攻撃性を具現化したもの。ギルガメッシュと出会っていなければそう成長していたであろう、ある意味でハレクよりもハレクらしい女神。



〇ゲーム内における役どころ、セールスポイント

7章で敵として登場。特異点を修復しても今のところ召喚は不可。ギルガメッシュ絶対殺すウーマン。



〇過去作品における役どころ

〇因縁キャラ


ハレク(槍)
もう一人の私ね。弱々しくて可愛いでしょ?
ギルガメッシュ(弓)
死ねばいい、いいえ、違うわね。私が殺す。絶対に殺すわ。座に帰れないくらい木っ端微塵に…!!
ギルガメッシュ(術)
私からハレクを奪っておいて終わったらその態度?いい度胸よね、全く。殺すわ。
エルキドゥ
この泥人形さえいなければ私達は離れることは無かったのに……と思うことはあるけれど、ハレクと仲良くしてくれたから嫌いじゃないわ。好きでもないけど。
イシュタル
器と顔見知りらしいけど知らないわ。とりあえずあの牛を出しなさい。殺すから。その後はアンタよ。




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