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「はい、趣味のもの」
「伊織ちゃん趣味あるの?」
「なくって」
「ないんかい」
「そうなんです。観劇行くかソシャゲやるくらいしかなくって。でもさすがにスタッフさんに止められて」
「何持ってきたの?」
「ご朱印帳、、、、、」
「無難にギターとかにしとけばよかったじゃん!」
「そうなの、無難にギターともおもったんだけどそれは特技かなあと思って」
「変なとこ律儀だよね」
「で、伊織ちゃんが今はまってるのは寺巡りと」
「そうです。お寺とか神社とか大好きで。お参りして、御朱印いただくんです。」
「盆栽に寺巡りが趣味な大人なアイドルグループSolidS」
「大人すぎちゃうよ」
「あ〜ほんとだすごい、ガチのやつだ」
「それは〜いつからはまってるの?」
「うーん、ここ1、2年くらい」
「割と最近なんだ」
「そうですね。最近。仕事で地方行くことが多くて、それきっかけですね」
「前、一緒に番組のロケしに行った時に、お寺に行ったんだけど。休憩です〜ってなった途端ちょっと行ってきます!ってすごいイキイキした顔でカバン持ってね」
「松下って想像の斜め上にふっきれるなあって」
「そんなことない、みんなに比べたらもう平凡な人間です」
「だって、ソシャゲ命で、激しめのV系のバンドとか朝から大音量で聴いてる人間なのに。たぶん見てる人みんなびっくりしてるよ」
「意外と多いかもしれないですよ」

「そんな松下伊織の趣味年表は」
「知りたい、小学生時代とかなにしてたの」
「同世代じゃん」
「同世代でも女の子ってやっぱ違うし、俺らそもそも人と関わってないからわかんない」
「ひとり遊び大好きだったからね」
「これです。はい」

『小学生:ぬいぐるみ集め』

「かわいい」
「女の子だ」
「そうですね〜ぬいぐるみがいっぱいすぎて寝る場所がなくなるんで専用の部屋を作ったんですけど、その部屋、無性に視線を感じるから怖くって」
「もう意味ないじゃんそれ、」
「なんで集めちゃったの」
「このころからリカちゃん人形とかリアルなの怖くてダメで」
「え?!そういう?!」
「ふわふわしてるのを集めて部屋で遊んでました」
「え、それは」
「ひとりで、、」
「お前もか!!」
「いえ〜い仲間〜〜!」
「でも!でも!ここからわたしちゃんと人と関わりますから!!」

『中学生;演劇、高校生:ベース、演劇』

「小学生までは可愛かったのに!」
「なんかもう、わかる〜しかいえないわ」
「演劇どんな役やってたの」
「中学高校はほとんど男役でした。女子校だったんで、なんかファンクラブもあって」
「男装が趣味とかではなく?」
「全然!運動部でもなかったのにです」
「いるよね!女子校でイケメンキャラになる子」
「モテそう」
「バレンタインのチョコレートとかすごかったです。あと公演の差し入れとか。。」
「織田信長の役やってたんだっけ」
「ははは、そうです。織田信長が女だったら〜てやつで」
「演劇漬けの学生時代からの、大学?ハタチは?」

『20歳:一人居酒屋、屋台でご飯を食べる』

「1人に戻った(笑)」
「あと加えるなら、ソシャゲですね。アイドルを育てるのが楽しいです」