告白されて彼女を理由に断ったら「あんな子より私の方があなたの事好きなのに!!」と言われた時の王子様

【白石蔵ノ介】
「…勘違いしとるようやけど、俺は別にあの子がこの世で1番俺のことを愛してくれとるから付き合ってるんやないで。俺はあの子……〇〇やから付き合っとるんや。俺が、〇〇をこの世で1番愛してるんや。君には悪いんやけど、例え君が〇〇より俺の事を好きでも……俺の特別は〇〇だけや」

彼女を“あんな子”呼ばわりされて少しだけ怒りを露わにしてしまう。冷静沈着なのが取り柄だが、彼女のことになると話は別なのが白石蔵之介。

【忍足謙也】
「……悪いんやけど、〇〇を“あんな子”呼ばわりせんといてもろてええか?〇〇は俺が惚れた、唯一無二の存在なんや。自分が俺の事を好きやと言ってくれる気持ちはありがたいんやけど、俺は今もこれからも〇〇以外考えられへんわ」

彼女をあんな子と言われ怒るも、優しさが残ってしまい怒りを出来るだけ抑えモノを言う。悔しそうにする女の子に「…話はこれで終いでええな?ほんまごめんな、それじゃ」と言って振り返ることなくその場を去る彼女一筋な優男、忍足謙也。

【財前光】
「………せやから、なんなん?言いたい事はそれだけ何やったら、俺帰らせてもらいますわ」

酷く冷めきった視線で相手を睨み、その場を去ろうとする。女の子が「待って!!」と腕を掴み引き止めようとすれば勢いよくパァンッ!!と腕を振りほどき振り返ってひと睨みし、「…俺に易々と触れないでもろてええですか?……まあ、一応1つだけ言わせて貰うとするんやったら、俺はあいつ以外眼中に無いんで諦めた方が身の為っちゅーことっすわ。……俺は絶対あんたを好きになることはあらへん」
バッサリと切り捨て、わざと女の子に見えるように掴まれた腕の部分を手で払いその場を去る。女の子にとってはトラウマ級。好きでもない子にベタベタされるのは嫌いだし、惚れた子を“あんな子”呼ばわりする相手に優しくするなんて絶対無理な財前光。

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