彼女がクラスの男子と話しているのを偶然見て、嫉妬した時の王子様

【観月はじめ】
たまたま彼女のクラスの前の廊下を通った時に、少し彼女の様子を覗こうと思いふと見たら彼女が男子と話していた時。

「◯◯、今良いですか?」

用もないのに素早く彼女を呼ぶ。それもあえて名前呼びの部分を強調させる。学内でいろんな意味で有名な彼だから「あの観月先輩が女子の名前を呼び捨てするなんて…!?」と周りがざわつく。(基本的に女子には苗字+さん付け)
彼女も「え、はじめさん!?」と彼が自分のクラスに顔を出した事に驚き、周りの事を忘れ名前で呼んでしまうからまた周りがざわつく。
彼女が急いで近寄れば「んふっ、貴方のクラスの近くまで来たのでつい顔が見たくなりましてね…」と上機嫌に嘘を吐く。他の奴に嫉妬しただなんて彼女には絶対言わない。でもクラスの男子より自分を優先して急いで来てくれた事への嬉しさはダダ漏れ。
彼女が彼の言葉に照れてると、「ふふ、貴方の顔が見れて良かったです。では、また放課後に」と頭をひと撫でしギロリと一瞬だけ彼女と話していた男子を睨み満足気に帰っていく。ちなみに彼が帰った後はクラスメイトに質問攻めされるし、話していた男子には「お前の彼氏こわ…」と青ざめた顔で一言だけ言われる。
この事をきっかけに他の男が彼女に近寄らないよう徹底的にシナリオを考え、度々教室に顔を出す様にするから流石すぎる。

Top