平和に行きましょう。

あ、


 あ、と声を上げた瞬間には、その子は既に腕を振り上げていた。
 一瞬の激痛。回る視界。脳天から股にかけて文字通り真っ二つにされて尚、それらを知覚しながらサラは思わず両手で側頭部をそれぞれ左右から押さえた。そうしないと、縦がズレて再生されそうな気がしたからだ。
「っぶないなぁ!!!」
 吹き出した血が服を濡らして気持ち悪い。




「白瀬のおっちゃん」
 と、呼ばれるのは案外嫌いではない。進んで孤独になっている訳では無いのに普段気安く呼んでくる相手が1人しかいないので、否応なしに愛着が湧かざるを得ないというのもあるが。しかし、向こうも向こうで仲良くしてくれる相手に飢えている為、お互いに都合の良い相手には違いない。
 不死身の体を持つ少女。正確にはきちんと死ぬものの、すぐさま蘇生し立ち上がるから、不死身。白瀬も初めは腰を抜かして驚いたが、回数を重ねて今では生死感が若干バグっている。






本来はないけどifルートなら肉体関係はある。そこそこ正体不明なおっちゃんがプライベートを見せてくれるし悪いこと(R18)教える
というか女子高生に自分のシャツ着せたりパンツ見てる時点で本ルートそのものもかなりアウトライン(不可抗力)(理不尽)。ifルートでは「なんかもうアホくせぇや」っておっちゃんがスケコマシ発揮して小娘手のひらで転がして遊んでる。どうせお前これからも離れる気ないんだろって色々吹っ切れて仕込み始める
決して愛ではない。どちらかというとペットへの執着や性欲処理が半々なので、サラさんが余程長い期間断らない限りは他の女性には手を伸ばさずサラさん1人を相手にしている。
サラさんは、悪感情は抱いてないし年上の人へのちょっとした憧れとか普段の人となりは知ってるけど時々知らない色気とか感じて割と満更ではない。性格の相性も体の相性も良い方なので、基本的に拒まない。ただし知識が若干足りないので生理だと知ったらおっちゃんからNOと言われるし避妊も病気もかなりくどくどお説教される
このルート最大の闇は、そんな爛れた関係を数年続ける中でサラさんが本命を見つけてしまった場合。キャッキャウフフと淡い恋をして本命くんと仲良くする反面おっちゃんとぐっちゃぐちゃのお付き合いも続き「流石にこのままはやべぇ」と危機感を抱いたサラさんからの「好きな人出来たからこういうのもうやめよ」発言。それを受けておっちゃんが、あぁそういやこいつ不死身以外は普通の子供だったなぁと納得しつつ、今更知らない坊ちゃんに色々仕込んだ自分の女取られるの癪だなぁって気持ちと自分のプライド諸々で「はいそうですかって今更引くかよ」って爛れた関係続投させる。嫌だって言っても、サラさん本人でさえ自覚してない弱点知り尽くしてるおっちゃんに勝てる訳もなく毎回快楽堕ちが約束されている。それでも尚嫌だもうやらない顔も見たくないって拒まれるなら、最終手段として本命くんの目の前でサラさん殺して復活する瞬間を目撃させる。「こんな普通に老衰で死ぬかも怪しい女と添い遂げる気があるなら止めないが」とか言いながら挑発して、本命くんが逃げ出すのをため息ついて見送るおっちゃんと、知られたくなかったのにと泣くサラさん
あれだけお互い体重ね続けたのに今更何も無かった頃に戻って普通にやろう?っていうサラさんの提案は控えめに言ってただの茶番であり、メリットは完全にサラさん側にしかない。要は好きな人に良い顔しながらおっちゃんとの関係も精算して爛れる前の健全?な頃のように関わろう、と虫のいい話にしようとしていた。それに気付いて「おいおい今更お前そんなことするのかよ薄情だなぁ酷いやつだなぁ」って静かにキレたおっちゃん。本命くんへの嫉妬のような感情もあるにはあるが、どちらかというとサラさんへの怒りが結構占めている。サラさんから「私のこと嫌いだからこんなことするの」って言われるけど鼻で笑う。嫌いだったらそもそもとっくにおっちゃん側から一方的に放り出して姿も消すしこんな手間のかかることもしない。何だかんだサラさんと深い信頼関係と好意があり、それなのに自分の幸せの為に放棄しようとしたサラさんの裏切り行為への報復であって、嫌悪ではない。愛憎半ばではあるけれども。可愛さ余って憎さ百倍
ただしここまでやっといて、愛情ではない。ただ「自分以外にこの不死身を受け入れて一緒に死んでやれるのは自分だけ」というある種の同情と独占欲に駆られている



本命くん視点だと、ちょっと忘れっぽくて抜けてるけど中々美人で笑顔の可愛い女の子と付き合い始めて1年くらい。時々連絡しても会えない時はあるけど概ね楽しいデートや淡い初体験もこなして結構順調に過ごしてきて、このままずっと一緒にいられるかなどうかなって中々純なお付き合いをしてきていた。ところがどっこい予定の日に時間になっても現れず、堪らず心配になって一人暮らしのお家に向かうと鍵が掛かっておらず、すわ強盗かトラブルなら助けねばと入ると寝室で可愛い彼女と知らない男性が致していたではないか。強姦ならともかく明らかに彼女は男性と知り合いっぽく、相手の名前を呼びながら熱っぽく本命くんとの最中でも見せなかったようなドロドロに溶けきった顔でこれまた本命くんとしたことのないディープキスを男性にしている。そういえば初体験の時彼女は痛がりもしなかったな、とか、むしろ思えばこっちをリードするくらいの余裕があった気がするな、とか心当たりがあり過ぎてSAN値チェックが入る。何よりあんなに快感に溶けた彼女を見たことがない
そこから更に死体SAN値チェックやら復活見てSAN値チェックやら怒涛のSAN値直葬を喰らい逃走する
おっちゃん完勝




サラさんは自覚していないが、おっちゃんとのおせっせ以外では満足できない域に達している


「あ゛っ お、く…っ ごん、ってぇ…っ!あ゛ぇっ ひ、い゛ぃっ、む、むり、ぃ゛!?」

「…っや゛っあ゛ぁ、う゛っん、ぐぅ…ふっ、うぁあ゛っは、ぁう゛っひゅー…ッひゅー…ッぁ、はひ、ひっは、んぐっ!?む、う゛ぅふ、う゛ぅっ」















































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