実態がなくて、幻想に恋してるみたいだ。とでも表現してみればいい?
▽2020/06/07(Sun)例えば、肩に頭をのせたときの安心感、だとか。向かい合っているときに、知らずのうちにシンメトリーになっている、だとか。
触れられただけで、それが特別なことだと思える、嘘にならない現実逃避。
彼に、恋をしたときのことを、わたしはよく憶えている。
もう半年だよ、とふと声をかけられたときの驚きと、喜び。いつだってわがままなわたしだけど、彼だってわからずや。
それなのに、思い出すのは、笑っている顔。
ふざけているときの、いたずらしているときの、おもしろがっているときの。
たまーに、真顔。
ああ、愛しているのかもしれない、と思う。
すきは当たり前で、だいすき、は甘えているから見えなくて。
でも、いつだって思い出していて。
会えないときは、もっと思い出していて。
会えないから、思い出していて。
頭が痛い。
もっとちゃんと、わかりあいたい。