玉葱を刻むとき

玉葱を刻むとき

COCO MEMO TEXT

目が覚める頃には、

▽2020/09/13(Sun)きっと何度だって見た夢も、また終わっている。

目が、覚めてしまった。
気分が悪くて、先日も真夜中に布団から抜け出しては、トイレに駆け込んだばかり。
きっと不摂生のせいだと思っている。
夕食を食べずに酒ばかり飲むから、そりゃあ、気分が悪くなるに決まってる。

ただ近頃、減量をしているので、それが免罪符になっている節もなきにしもあらず。
ややっこしいが、やっぱりわたしは正当からは遠回りするタチで、それでもなんとか2キロほど、痩せた。

気が付けば、もう9月だった。

今は、ページを繰ることしかできない生き方。
読み返すには、もう少し先に進まなければいけない、と思う。
なので、なるべく正直に、率直に、わたしの語彙でここの世界は紡いでいきたい。

虚飾はあれど、正体もクソもない儚い現実線上の空想、or脚色されたやはり現実。

自らに不具合があったところで、それを悟られない距離感にいられればいいし、故障懸念があったところで保険があればいい。
無理やり受け入れてもらうことと、受け入れてもらうことを望まないことと、どちらが省エネなのか。

一歩前のわたしなら、無条件に受容されること、と飄々と言えたんだろう。
そして思考は飛躍する、均衡と、不均衡について。書き出すにも呆れるほど取り留めがない。
単に、誰も何も悪くない価値観。不要な邪推を回避したところで、正義も悪も存在しないところ、不毛地帯みたいな概念の無意味。


日記。
今日は、ホントーに、久しぶりにチーフがきた!
相変わらずで、目のさえないわたしでも、遠めでも、すぐにわかった。
最近どう?なんて、テキトーに話かけられて、は?って顔をしてしまった。
あんまりポジティブなことは言えずに、停滞してます、とだけ答えると、え?それは個人的な話?と聞き返されて、いや、と焦って弁解する始末。

本部の偉い人たちが、やけに来店してきて、結局、作業場が会議室みたいになっていた。

また来るから、と少しはにかんでくれたときに、仕事中は、なんだかんだイラついて舌打ちするんだよなあこのひと、なんて、思い出しもせずに、ただ嬉しかった。
余計なことを言わずに、勝手に検証して、勝手に証明して、勝手にルールにしてしまう、すごいひと。
どうしたら、真似できるんだろうと、ずーーーーっと思って、見ている。
これからそんな様子を見れる機会のもっとある、人事に巡り合えますように。

仕事でしか、わたしは自己評価を高められない。
仕事で、努力をする。
自己肯定感、とやらは、ふと湯水のように湧いて出てきてくれるものではないらしい。肩書を得てから考えてみよう。今のところ、精査し得る要素は特になく。

どんなに着飾ったって、どんなに良い化粧品を使ったって、トレーニングをしていなければ頭の中身も所作も変わらない。
誰もが振り返るイイ男を隣で歩かせたって、なんのステータスになるのかわたしにはわからない。
何か、で自分の印象を上げて価値が高まることはわかってる。だけどそれは自分自身の価値じゃないことも(=それを手に入れられる自分、なんていう価値の出現も一方である)。
才能がないのなら手っ取り早く名前の上につけられるものはなんなのか。単純に、肩書。これは装飾品と違って個人の能力の肯定。
しかもその肩書ひとつでお金に繋がれば尚良い。
置かれた労働環境の中で認められるような働きさえできれば。仕事に反映できる能力のみ、今のわたしにとって有益なものはない。と思い込む。

ただただ、勉強不足。
天気の予報が出来るくらいになれば、きっと難はないんだろうな。なんて。
はー、あと何年、生きなければいけないんだろう。

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