悪男小ネタ


▽三つ葉)見切り発車にご注意を。
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そもそも「貸し」を作るためとはいえ、あの京谷兄がわざわざ病院まで連れていくイメージが湧かない…

というか、病院前でポイッと適当に置き去りにしてそう(笑)


でもそれじゃ流石の真木も恩は感じないよなぁ…と色々妄想した末、誕生したのが京谷兄弟の幼馴染主でした。




京谷が真木を連れてまず向かったのは、病院ではなく夢主が一人暮らしするアパート。

勝手に作った合鍵で玄関ドアを開けた挙げ句、土足で侵入(※通常運転)

そして戸惑う真木を余所にベッドでスヤスヤ眠る夢主の下へ真っ直ぐ向かい、


「おい、起きろ。」

「ぅぐっ!?」


問答無用で蹴り起こしました。


「ちょ…な、なに…?え、きょーやくん…?」

「こいつの面倒を見ろ。六鬼會の、大事なメンバーだからな。」

「えぇ…?」


これが噂の京谷弟か?なんて真木が思っている間にも、京谷は寝ぼけ眼の夢主を連れ出し、ようやく病院へゴー。

で、やっぱり真木と夢主を病院前でポイッと置き去り。


「あーうん、だいじょーぶ…ここ、なじみのびょーいんだから…」と寝ぼけている割に夢主の対応はやけに手慣れてたり。

治療後は「まだ始発動いてないし、うち来れば?京谷くんにも「面倒見ろ」って言われてるし」と再び二人で夢主のアパートへ。


「風呂…は、あー、ケガ、してるから無理か…んじゃあ、何か食う?その辺の、テキトーに食っていいよ……食ったら食器とか、そのままにしといて…後で洗……zzz…」


寝オチしてしまった夢主に、真木は無言のままそっと布団を掛けてあげました。

そして数時間後、目を覚ました夢主の第一声は「…えっと、どちら様ですか?」。


これが夢主が覚えていない、真木の言う『借り』というやつです。


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嘘つき、ロンリー。