スマブラの世界に行った途端クラウドから過保護扱いにされる


ここは何処だろうか。私はクラウドを助けるためにセフィロスから斬られたはずなのに身体に傷の一つもなく、五体満足で見知らぬところに立っていた。周りを見渡すと荒野だ。何も無い。乾いた空気と異様な気配を感じながらもごんべえは歩き出す。

「・・・困ったな」

10分ぐらい歩いても何も無いため足を止める。クラウドは無事かなあ…クラウドは何でもかんでも背負っちゃうから私の事なんて忘れて欲しいな。うだうだ考えていると何やら剣を交える音がした気がした。何が嫌な気配を感じると共に誰かが助けを呼んでいる気がしたのだ。

「…セフィロス!!何故ここに!!」

辿り着くと目の前には黒いコートを着こなし、正宗を手にしたセフィロスが立ち尽くしており私が声を掛けると顔をこちらへ向けた。間違いないセフィロスだ。銀髪の長い髪を風に揺らしながら私を見るとにやりと笑いながら距離を詰めてくる。…セフィロスが動いたおかげで対峙していたであろうクラウドにも気付き戸惑いながら手を振るとクラウドも驚いたように目を見開く。

「ごんべえも呼ばれたようだなこの戦いの地に」
「ごんべえ…何故ここに…?いやそんな事は後で聞くこっちへ来い!!セフィロスから離れるんだ!」

取り敢えずセフィロスの笑みが気持ち悪かったのでクラウドの方へ向かう。何だか私が最後に会ったクラウドとは成長なされているような…?男気が上がっているのは気のせいだろうか。セフィロスはセフィロスでなんだか違う気がする。

「何だかよく分からないけど私も戦うよ」
「ダメだごんべえは俺が守る」
「…私は守られるほど弱くなんてないと思うけどなクラウドくん」
「嫌という程知ってる」

だからダメだと言い残しセフィロスを必殺技でギタギタにし戻ってくると腕を掴まれ緑の服を着た青年に声を掛けられるまで抱き締められた。




夢主→FF7本編半ばでセフィロスから斬られ死亡何故かスマブラに
クラウド→夢主の事を密かに思っていた。スマブラの世界に来た夢主を死なせないために過保護扱いになる
セフィロス→夢主とまた戦える事が楽しみでありクラウドと夢主のストーカーになる