──おまけ
翡「…クロネコ、気づいてんじゃね?」
鯰「え?そうなんですか?」
鶴「だろうなー。あの子めちゃくちゃ気配に敏感だし」
三「まぁその場にいるのといないのとでは違うものだ。妹と二人きりの時間も作ってやらねば、主の気も滅入ってしまう」
翡「…二人きりねぇ。あの懐に入ってるヤツは良いのかよ?」
鶴「おっと、それこそ気づいてたのか。驚きだぜ」
翡「嘗めんなよ?俺だって気配には結構鋭い方だ」
鯰「主の場合は視えるんですよ」
鶴「視える?」
鯰「刀剣に宿ってる審神者の霊力が光になって視えるそうなんですよ」
三「ほぅ?それはお主の特殊な能力というやつか」
翡「まぁな。視えすぎっからあんま好きじゃねぇけど。…んで、あそこにいんのは邪魔になってねぇのか?」
鶴「まぁあいつなら大丈夫だろう。主が一番安心できる奴だからな」
三「政府に連れて来れる刀剣男士は一人か二人なのだろう?ならば懐に忍ばせるしか方法が無いからな」
翡「一つ聞くが、お前ら二人の内どっちかが留守番すりゃあ…」
「「それは嫌だ」」
鯰「即答ですね」
鶴「やっと主と外出できるってんだからこの座は誰にも譲らないぜ!」
三「うむ。俺も孫が増える日を心待ちにしていたのでな。そう易々とは引き下がれん」
翡「…どんだけクロネコ好きなんだよてめぇら」